【感想】柚子の花咲く

葉室麟 / 朝日新聞出版
(35件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
6
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10
2
0

ブクログレビュー

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  • とりりん

    とりりん

    2021.09.27
    「桃栗三年柿八年」と教わってきたけど、更に「柚子は九年で花が咲く、梨の大馬鹿十八年」がやけに心に残った。次世代の若者を育てて行くことの大切さを改めて感じた。

    投稿日:2021.09.29

  • 青春

    青春

    少年時代に梶与五郎の薫陶を受けた筒井恭平は、与五郎が隣藩で殺害された事実を知り、真実を突き止めるため鵜ノ島藩に潜入するが――。人を愛すること、人が成長するということなど、人間にとって大事なものを教えてくれる感動の長編時代小説。柚子は9年で花が咲く。人生において、大切なものとは何なのか。嵌った。続きを読む

    投稿日:2019.11.29

  • あやごぜ

    あやごぜ

    恩師と友を続けて殺害され、その真相を探る主人公の恭平。
    師の意外な過去や背景が明らかになると共に、そこに藩の思惑が絡んできて・・・。

    ラストの青葉堂村塾の子供達が、健気で心打たれます。
    かけがえのない思い出と仲間ができる、素敵な村塾だと思いました。続きを読む

    投稿日:2019.10.23

  • hanaasagi

    hanaasagi

    内容紹介
    少年時代に梶与五郎の薫陶を受けた筒井恭平は、与五郎が隣藩で殺害された事実を知り、真実を突き止めるため鵜ノ島藩に潜入するが――。人を愛すること、人が成長するということなど、人間にとって大事なものを教えてくれる感動の長編時代小説。

    平成31年2月24日~26日
    続きを読む

    投稿日:2019.02.26

  • inu-no-mimi

    inu-no-mimi

    柚子の花の香りの如くなんとも爽やかな時代小説。
    あまり巧いという感じはしないのだが読後感が清々しい。

    師と徒、男と女、友と友、親と子・・・いろいろなかたちのひとがひとを想うこと、が描かれる。

    そしてまた、良き教育者とは-を再び考える。
    自らも苦悩を抱え、ぱっとしないが、たいせつに思ってくれる、成功の暁には全身で喜んでくれる、それだけでいいのだ。
    続きを読む

    投稿日:2018.10.18

  • たすきがけ

    たすきがけ

    このレビューはネタバレを含みます

    自分の生きる道が分からず、自分にいらだっている若者。という設定でしょうか。
    全体的に、何を言いたいのかわからなくて、ぼんやりとしたものを感じてしまい、なかなか話に入っていけませんでした。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.09.12

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