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高岡ミズミ, 奈良千春 / 幻冬舎ルチル文庫 (7件のレビュー)
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まきりんこ
シリーズ2作目。 前作の田宮の義兄の桐嶋に想いを寄せるヤクザの息子、瀬ノ尾。 ヤクザの息子だけれども繊細で優しくて。 高校の時に出会い惹かれ好きになってもその想いを告げること無く親友として過ごして来た…けど、これでもかとヤクザの息子として追い詰められてしまうのが切なく苦しかった。 一旦桐嶋が瀬ノ尾からの願いを断ってしまうけどその後の展開からまさかの結末が良かった。 立ち向かうより逃げる事も時には大切だと。 長い間苦しんできた瀬ノ尾。 これからは2人共に好きなように生きて行って欲しいと願います。 ではシリーズ最終巻「天使の片羽」へ行きます。 続きを読む
投稿日:2024.05.09
aries
天使シリーズ。 啼く夜、のスピン。受けの兄の話。 弟が復讐の為にきゅうちに陥った時、頼ったヤクザの息子は同級生だった男で、彼はずっと自分のことを好きで、、。 同級生である、という立場を守るためか、…受けの気持ちを上手にスルーする攻め。 受けは受けが片思いしている事を知っている同棲相手がいるが、ヤクザである実家から戻って来いと命令されはじめてその同棲相手が組の意向だったと知り傷つく。 そんな中、攻めが何者かに襲われ…。 呆気ない幕切れでビックリの終わり方だった。 これ、この後二人共幸せになれるんですかね?続きを読む
投稿日:2015.09.10
me-yum
うあー・・・泣いた。泣かされた。 前作でもグッときましたが、今回はそれを越えほろほろと・・・。 「天使の啼く夜」スピンオフ。 純愛ですね。 水商売オーナー×ヤクザの組長の息子(かたぎ)です。 前作…では主人公CPの受の兄として登場していた男が、今回の想われ人として登場します。 ふたりは同級生で、受の片思い。 自分にも恋人がいながらそれでも忘れられない男を、自虐的なまでに健気に想い続け、ひた隠しにし友人として振舞っています。 どんどん追いつめられていく受の、攻に対する想いが切なくて切なくて・・・幸せになんかなれない立場に、破滅の足音が聞こえてきます。 前作よりも受攻共に心の機微が伺えて、より引き付けられました。 結末はそうくるかー!と、ちょっとびっくりしましたが、嬉しくもざわざわする気持ちでいっぱいです。ハッピーエンドなんですけどねぇ。 ・・・幸せになれますように!! 天使シリーズ(全3巻) 1.「天使の啼く夜」 2.「天使の爪痕」 3.「天使の方羽」続きを読む
投稿日:2013.11.19
marbly
このレビューはネタバレを含みます
天使シリーズの第2弾。 『天使の啼く夜』のスピンオフで、田宮の兄、桐嶋とその同級生瀬ノ尾の話。 内容は、前作のその後となる。 ストーリーとしては、3部作の中で一番好きな感じだけど、 少し物足りなさを感じたまま終わってしまった。 3部作完結編の『天使の片羽』を一番最初に読んでしまったから(結末が分かっていた)かもしれないけれど…
投稿日:2012.11.11
yommocky
続きものとは知らずに読んでしまったので、登場人物が良くわからなかったが面白かった。幸せになれば良いね。
投稿日:2011.04.16
ましか
うまい。のれた♪スゴいwwあれだけのものを捨てて行けるなんて!しかもブラコンなのに!www カッコ良すぎだww惚れる〜 立場に振り回され続ける弱い瀬ノ尾、冷たいほどに力強く生きる対照的な桐嶋。やり場…のない心理描写、ハッキリ拒絶しながらも友人として振り切らない態度、読んでてグラグラできた。 先行きがとてつもなく心配だけど…。前回の伊佐と田宮は少し出てきてどうにかねwww 次のも楽しみ〜続きを読む
投稿日:2011.03.16
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