【感想】彩り河(上)

松本清張 / 文春文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • minerva-48

    minerva-48

    東洋商産の社長の座を付けなかった井川は、現在、高速料金所勤務。ある日、元愛人だった高級クラブのママ和子を料金所で見かける。車の隣座席には、現社長の高柳の姿が。一方、東洋商産の経営状況は芳しくなく、和子の本当のパトロンは、高柳ではないことが、徐々に分かってくる。裏街道の経済誌フリージャーナリスト山越も、その真相を追い続ける。そんななか、和子が映画館で絞殺死体となって発見。続き、高柳は深山で首つり自殺を遂げる。続きを読む

    投稿日:2020.10.21

  • nyb78974

    nyb78974

    淡々と始まった清張作品
    上はただ淡々と進み
    まるで山崎豊子作品を読んでいるかのよう
    でもやはり殺人が起きました
    まさに長編ミステリーです

    投稿日:2013.04.11

  • tebunan001

    tebunan001

    出世争いに敗れた主人公
    主人公が不倫した女(ムアンのママ)
    女と出生争いに勝利した社長のパトロン
    殺された和子
    パトロンは別にいるのでは?
    倒産へ追いやった実態とは。

    投稿日:2010.02.21

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