新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
花房牧生, 植田亮 / HJ文庫 (1件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
やお
“「どうしていきなり現れるの!この前もそうだったわよね」 アニスは眉をつり上げたが、 「ノックをした。入るぞと言った。たっぷり待った。返事をしなかったお前らが悪い」 とシドは決めつけ、謝りもしなかった…。 「どうしていつもいつも私を悪者にするの?たまにはあなたが悪者になってもいいじゃない!悪者なんだから!」” やべ。 前回に増して面白い。 クールデール卿とアニスとシドのやり取りには思わず吹いたし。 あと、シドがアニスを引き取った理由とかも若干あって、中身は充実してたんじゃないかな。 あ、でも、ビアンカとジークの出番が少なかったのには残念。 次に期待。 “「あ、ちょ……尻尾が!」 「クーちゃん、あなた言ってたわよね。一度会ったことがある者の場所が分かるって。ねえ、ロッテのこと分かる?ロッテがどこにいるか分かる?分からない?どっち?」 ぎゅうぎゅうて首を絞められ、白竜はぐえええと哀れな悲鳴を上げる。追いついたシドが、アニスの手から白竜を奪った。 「それじゃ答えられるものも答えられないだろうが」 「ねえお願い、分かるって言って?」 「うううう、痛い。でも、アニス様ならかまわない……少年、その馬鹿にした目は何事かね」 「いいからさっさと答えろ。お前は役に立つのか、立たないのか」”続きを読む
投稿日:2009.01.12
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。