【感想】なぜ怪談は百年ごとに流行るのか

東雅夫 / 学研新書
(8件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 大吉堂

    大吉堂

    200年前の江戸文化文政期、100年前の明治大正期、そして現在(執筆時の平成期)での怪談ブームについて作品を挙げながら語られる。
    そのため怪談ブックガイドともなり、読みたい本が無限に増える。特に近代文学に於ける怪談が興味深かった。続きを読む

    投稿日:2024.01.19

  • towa

    towa

    巻末の「日本怪談文芸年表」がありがたい。
    この一冊で怪談文芸の興りから現代までをプレイバックできます。

    投稿日:2022.01.23

  • 道標

    道標

    タイトルの一連のお話は『ごと』と冠しつつ200年前で打ち止めになっていて、先にありきの感が否めない。加えて、(著者が著者だけに当然なんだけど)手前みそ感が終始付きまとっていた。
    とは言え、内容は興味深い。特に、明治大正期は残る資料も多く、見ごたえがある。また、巻末の文芸表は、手元に残して一つずつ埋めたくなってくる。続きを読む

    投稿日:2020.05.31

  • EN

    EN

    電書で読んだ。ガイドブックとしてよい感じです。いろいろな作品を読みたくなる。
    タイトルの疑問に対して分析的な内容がなかったのは期待外れで残念。

    投稿日:2015.08.22

  • ひじき

    ひじき

    百物語大ブームから百年。ちょうど今が怪談の年。
    日本怪談文藝年表が素晴らしい。素晴らしすぎて、コピーして手帳に忍ばせたいくらい。サイン貰ったのでお部屋に飾っている。

    投稿日:2014.05.20

  • akmyng

    akmyng

    見事にこのブームにのってしまってる私!読むべき本や指針が濃い一冊で、読みたい作家さんを沢山知ることが出来た指南書。手元に置いておきたい。円朝怪談もほんと本気で聞かなきゃ!

    投稿日:2013.01.12

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