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林真理子 / 講談社文庫 (56件のレビュー)
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総合評価:
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リカ
まだ本に出てくる人々の大半の年齢より若いため、共感できる部分は少なかったが、今後そう思うような事があるのかと思うと少し怖くなった。人間の本質や汚い面を文字で読むことで改めて考えさせられた。
投稿日:2024.01.17
ク~
このレビューはネタバレを含みます
12の短編小説。 一話目の小説に出てきた登場人物の一人が、二話目の主役になって…と繰り広げられます。 爪を塗る女 悔いる男 花を枯らす 母の曲 赫い雨 従妹殺し 夜話す女 祈り 小指 夢の女 帰宅 二人の秘密 凄いですね。こんなお話思いつくなんて。 「祈り」の早川君代の気持ちが少しわかるかな。 地方出身で… 実家に娘を連れて行くと、汲み取りトイレをいやがり… 私の父の実家が、汲み取りではないですが、トイレが怖かったなぁ…とか… 自分の実家に夫や子どもを連れてかえるのが、面倒とか…。
投稿日:2023.01.30
咎人の雛
あらすじには『人間の密やかな喜びと切なさを描く』とあったけど、人間の汚いところばかりを集めたみたいで、最後まで読みきれなかったです。 汚いところがあるのはもちろんわかっているけど、こんなに集められる…と!うっ!ってなっちゃいました。笑 林真理子さんの本は初めてだったのですが、いろんな人間をいろんな視点から描いてそれが全部リアルで、すごかったです。続きを読む
投稿日:2023.01.25
マナ
オムニバス形式で恋愛絡みの秘密が示されていく。 前の話で出てきた登場人物が他の人の目だとまた異なる人物像に映るのが面白い。 表面の印象と中身って違うものだと感じさせられる。
投稿日:2022.12.09
みんみん
女性も男性も、お金持ちでも良い容姿を持っていても、くだらないというか異常なところがあるよな〜(この小説ほどかは分からないけど)あるある、と読んでいて共感しました。 とはいえ、この小説に出てくる、地位…や名誉のために生きる事!みたいな価値観にはなかなか共感できませんでした。時代の影響はそこそこあると思います。それこそスノッブな家の生まれならもう少し共感できたかな。 浮気、不倫が多いので(しかも全て絶妙にリアリティがある)生々しさにちょっと疲れました。続きを読む
投稿日:2022.09.19
Laughing Buddha
林真理子のこの手の話はもはやおとぎ話のような。今は色々アウトな男女格差。仕事に打ち込みながら女遊びもして一人前なサラリーマン。ステータス上々な伴侶を得て悠々暮らしながら女としての不満を募らせ不倫に走る…専業主婦。 数珠繋ぎでみんなの秘密に触れていく短編が、林真理子好き読者の興味をそそるワイドショー的小説。続きを読む
投稿日:2022.07.11
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