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あさのハジメ, 菊池政治 / MF文庫J (8件のレビュー)
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総合評価:
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tsyk
このレビューはネタバレを含みます
今巻は展開が目まぐるしく前巻の終盤でマサムネに告白&キスされたジロー、マサムネの言葉に衝撃を受けて学園を休むようになった奏、突然スバルとのデートを決心した紅羽など色々な面で物語が加速してきたと感じられた今回。今巻では特にあの人の台詞は心に響くものがありましたね、流石です。また奏の口から語られた言葉は自分と重なる部分が多くて読んでいてそうだよなと深く共感しました。さらに終盤にはついにあの三人がジローへの気持ちをそれぞれ打ち明けあいましたね、ここから物語はクライマックスに向けて大きく動いていくというのは分かります。個人的にはあの人に頑張ってもらいたいけれど、展開は全く読めないです。さてさてこの物語はどこにたどり着くのか?早く続きが読みたいような、少し間を置きたいような、そんな感じです…。
投稿日:2017.01.06
キじばと。。
近次郎とマサムネ、スバルと奏が付き合っていると知って、マサムネの家を飛び出しシュレ先輩のもとに身を寄せていた紅羽が、近次郎たちのもとへ帰ってきます。しかも彼女は、スバルに自分の想いを打ち明けたいと決意…を胸に秘めていました。 近次郎は妹のために、またマサムネは後輩のために、紅羽とスバルのデートをセッティングします。そして近次郎は、玉砕した妹を元気づけるためにパーティを開きますが、そこで彼は、女性恐怖症の原因である紅羽が、一人の女の子にすぎないという事実に気づきます。 一方、近次郎とスバルの関係は依然として離れたままです。ふさぎ込む彼に、一人の人間としてスバルに向き合うことから逃げているだけではないのかという、シュレ先輩の言葉が突き刺さります。先輩から、叶わない思いと知りながらも前に進もうとした妹の勇気を教えられた近次郎は、自分も前に進もうと決意します。 ふたたびスバルと奏の部屋を訪れた近次郎は、ヒーローなんかじゃないただの男として、スバルと向き合っていたいと告げます。さらに彼は、奏にも、一人の友だちとして、自分に心を開いてほしいと語りかけます。 紅羽とシュレ先輩がカッコよすぎです。ここまでのストーリーを振り返ってみると、それぞれのサブ・キャラクターの役割がきちんと定まっていたことに、今さらながら感心しました。続きを読む
投稿日:2016.11.26
carele-smith
あー、うん。 もちなおした感w まあ、強引なとこもあるけど、 あそこからなんとかするなら これくらいでいいんじゃないかと。 あんまダラダラせず次くらいで終わらないかなぁ?
投稿日:2012.06.30
かりおん
読んだよ! 冬. 物語も佳境に入ってきましたねー. そしてシュレディンガーさんマジカッケーっす. 次も楽しみだ!
投稿日:2012.05.12
kisaragi14
ようやく三者が出そろった。舞台を整えて、クライマックスに突入した本巻。 シュレ先輩と紅羽が活躍した。個人的にはシュレ先輩がもっと出てきて欲しいけど、あんまり出番なさそうだなぁ。アニメ二期あったら、 日…高里菜あたりが良いな。 あと二巻ぐらいで締めてくれれば、すっきり終わりそう。こういうのはグダグダ続けると後が悪くなるし、終わらなくなくなる続きを読む
投稿日:2012.02.19
nayu
どうするのかねーこれ。ちゃんと考えてあるのだろうか。ここから無駄に長引かないであと1,2巻で終わってくれれば、いいのだけれど。はてさて……。うーん……。なんか微妙。妹も鳴海姉妹ももうお役御免なのかね。…もったいない。続きを読む
投稿日:2012.01.28
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