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弓月あや / ダリア文庫e (2件のレビュー)
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総合評価:
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遅咲き腐女子(^^;;
このレビューはネタバレを含みます
海外大手ホテルのオーナーの息子・ウォルター× ホテルオーナーの妾腹の息子・千尋のカップリングです。 千尋は白雪姫みたいな外見という設定で、 お話の展開は、シンデレラみたいな感じです。 どちらも最後は、王子様からの求愛に応えて ハッピーエンドですが、このお話もそうです(^^) 玉の輿?的なお話がお好みの方は、 お好きだと思います(^^♪
投稿日:2013.06.19
彩波(いろは)
千尋は、幼い頃、妾だった母に捨てられ実父の桐江家に引き取られて生活していた。 けれど、実際はぼろぼろの離れで生活され、本妻からは蔑まれ、心無い言葉を投げつけられ、虐げられ生活をする日々。 そんなある日、千尋は父の命により、仕方なく桐江家主催のパーティーに出席した。 そこでも、他人の好奇の目にさらされ、陰に隠れるようにしていた千尋だったが、千尋の整った見た目を日ごろからやっかんでいた姉のさやかに、つまらぬいさかいから、階段から突き飛ばされてしまう。 衝撃を覚悟した千尋だったが、王子様のような美しい青年・ウォルターに助けられる。 そのままウォルターの部屋で優しく手当てを受ける千尋だったが、今まで人に優しくなんてされたことがなく、思いもかけない優しさをかけられ、千尋はウォルターにぼーっとなってしまう。 けれど、他人の目に長時間さらされることにも慣れていない千尋は、せっかく優しくしてくれたウォルターの下から逃げ出すようにして去ってしまう。 ところが、翌日、ウォルターは学校が終わったばかりの千尋を迎えに来てくれて……という話でした。 まさしくシンデレラストーリー。 家族にないがしろにされて育った千尋が、王子様に見つけられて。 「僕の白雪姫」と言われて、大切にされるうちに自身も王子様のことを好きになり、最後は王子様に引き取られるというハッピーエンド。 なんというか、千尋にかけられる声が痛ましくて痛ましくてならないので、そういうのが苦手な人は避けた方がよいと思います。 すっごくベタなシンデレラストーリーなのでそういうのが好きな人にはオススメします。
投稿日:2012.04.29
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