【感想】戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3

山形石雄 / 集英社スーパーダッシュ文庫
(22件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
8
6
7
1
0

ブクログレビュー

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  • bukuroguidkodama

    bukuroguidkodama

    敗北を望む最強者というモチーフはありきたり過ぎてかすみがちな作品
    2巻はもうひとつだったが3巻はそこそこの出来
    お話的により短くまとめて良いと思う

    投稿日:2019.01.12

  • Altorose

    Altorose

    ストーリーは既にアニメで知っているので、
    驚きはありませんが、知らなかったら
    相当ハラハラしながら楽しめそうなお話だなと思いました。
    原作の方が当然描写が丁寧なので、読み応えがあって良かったです。
    1つ1つのお話は1冊で区切られていますが、
    キャラクターたちの知らない所で色々繋がっていて、
    そんなリンクを見つけるのも楽しい作品です。

    偽物だと分かっていても、母親と共に過ごす幸せな日々を取り戻したい…
    大好きなALI PROJECTの「真夏の憂愁夫人」と云う曲を彷彿とさせました。
    失った母親への憧憬と、母親の贋作…と云うテーマが。
    イレイアおばさまの活躍も、しっかり堪能できて良かったです。
    魔法権利も色々あって、面白いですね。
    続きを読む

    投稿日:2014.06.14

  • かりおん

    かりおん

    このレビューはネタバレを含みます

    戦う司書シリーズ3冊目.

    今回はハミュッツとどっちが強いかわからないと評判の武装司書,モッカニアが大活躍.
    そしてダイバーが当て馬過ぎてアレ.
    まぁ,コイツはコイツで余計なことをしようとした報いってやつですかね?
    今回も面白かったな.
    というかこのシリーズは一冊で話が終わるのがいいね.
    中途半端なヒキで終わらないのが.
    まぁ,次回予告的な一節は入ってるけどそれは問題じゃない.
    「実は私はお前の父さんなんだ」「なんだってー」
    みたいなアレじゃないから十分ですよ.
    次も楽しみだー.

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.08.11

  • みなみ

    みなみ

    武装司書のモッカニア、蟻使いの戦う司書としてはエリートとして将来を嘱望されてたが、優しさが故に戦えなくなった悲しいモッカニアの一生、ちよっと切ない話し。

    投稿日:2012.06.17

  • すぅこ

    すぅこ

    このシリーズの好きなところというかすごいところは、登場人物は死ぬ時は死ぬということ。
    けがなく、死人なく、平和に解決!とならないのがいい。生きてて欲しい人が死んだりすると、切なさが残って、だからこそ、生き残った人達がどう生きていくのか、活躍していくのかが楽しみになる。

    あと、話まじでよくできてる。
    振りとオチがすばらしいよ…止まらず読み続けてます。
    続きを読む

    投稿日:2012.03.14

  • ハル

    ハル

    このレビューはネタバレを含みます

    あまりにも純粋な親子の話。
    それゆえに不幸。

    本当にもう、表紙に出る人物がバンバン死ぬ話ってどうなの…。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.03.08

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