【感想】社長 島耕作　(９)

「島耕作」の社長シリーズも、すでに９巻。現在の日本の国、そして日本企業が直面する問題や課題などもリアルに描かれており、今後も目が離せません。

中国との関係がより一層深刻化している巻でした。
今まで順調にいっている部分は一冊に少なからずあったのですが、今回はかなり問題だらけです。
だからこそ読み応えのある一冊になっていると思いました。

「課長島耕作」から読んでいるので本棚に占める場所が大きくなっている。
どうしようか迷うところである。

中国漁船衝突の事件も絡めて、この巻は中国が舞台。期待を裏切らない面白さ。いつも思うけど、どんな取材してるんだろうか。