【感想】へうげもの(7)

山田芳裕 / モーニング
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
4
8
0
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ブクログレビュー

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  • kuroinohos

    kuroinohos

    秀吉公は信長公の遺志を継いでゐるのであった。
     「藝術の一環としての政治」を行ふ為のえげつない陰謀をかましまくった千利休は、偉大なる弟子古織へなんか吐露する。
     伊達政宗の描写が異常。

    投稿日:2022.09.27

  • フィリップ・まろ

    フィリップ・まろ

    今日、僕の職場であるデイサービスでお茶会を開いた。
    もちろん僕が亭主だ。
    その名も二千利休。
    千利休よりも2倍も侘び数寄者である事を自認して、ではない。
    「ニセの利休」との駄ジャレだね。
    それでも、作務衣にぞろりと長い羽織を重ね着して、宗匠帽を被った我がいでたちにお年寄りたちは尊崇の眼差しを送ってくれました。

    感想も少しは書こうか。

    『へうげもの』第7巻。
    いよいよ興味深さに加速がついてきました。
    ごく稀に訪れるエグイほどの猟奇的描写もこのマンガの魅力のひとつになってきた。

    と言ったところで、ブクログに寄せる感想の書初めはこれにておしまい。
    続きを読む

    投稿日:2011.08.28

  • 人生≒本×Snow Man

    人生≒本×Snow Man

    宗二を、わび数寄の芽を奪われた利休の恨み、そう「恨み」を描く。石田三成の忌むべきキャラもうまい。その三成にたてつき、現場を尊ぶ織部がかっこいい。

    投稿日:2011.06.28

  • nofuturex365

    nofuturex365

    秀吉の北条攻め編。
    北条方に身を寄せていた山上宗二を処刑したことにより、利休による秀吉への反逆が始まる。
    六本木のエピソードが面白い。

    投稿日:2010.07.22

  • こじゃ

    こじゃ

    関白秀吉に反発し、小田原の北条の元に身を寄せていた山上宗二を殺されて怒りと落胆から病床についた利休。
    古田織部は利休を励ますため、出陣中でも諜略のついでに名物を手に入れるなど心を配り、養生のためにと湯治へと誘う。しかし、その場で利休はかつて織田信長を滅したのは自分だと告白する!!

    (2008/9/13 読了)
    続きを読む

    投稿日:2010.01.23

  • ecto

    ecto

    続きが気になるな、これは。

    正月恒例で、国立博物館に行くのだけど、
    同館ではほんの少しだけ、
    この漫画に登場する作品が見られる(茶の湯関係)。
    漫画読んだ後にいくと、利休の黒茶碗など、
    感動もひとしお。

    続きを読む

    投稿日:2009.01.10

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