【感想】少年舞妓・千代菊がゆく!44 声がわりの予兆

奈波はるか, ほり恵利織 / 集英社コバルト文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
0
1
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • ひらがねん

    ひらがねん

    このレビューはネタバレを含みます

    声が元に戻るくだりで思わず泣いてしまいました。
    今巻はとても重たい展開が続きます。
    それも唐突で、つまり「その日」はある日突然やってくるものだと突きつけられた感じがします。
    そしてラストのこのモノローグでまた泣きました。

    「ありがとうございます、神さま。もう少し『千代菊』をやってもいいのでしょうか。『千代菊』でいられる残りの時間を大切にします」

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.12.21

  • まるお

    まるお

    私は声変わりを経験したことが無いので
    男の子の声変わりの時の体験や不安などをこの本を通して少し知ることが出来て新鮮でした。

    それよりも
    声変わりの前に舞妓をやめるという現実が迫ってきた千代菊の心情が、読んでるこちらにも痛いほど伝わってきました。
    ラストに向かってどのような決断をしていくのか
    今後が楽しみです。
    続きを読む

    投稿日:2015.01.21

  • ainon

    ainon

    シリーズ44

    タイトル通り、千代菊の声がでなくなってしまうお話。

    京都の見所を味わいつつ、
    千代菊をやめなければならない悲しさに
    同調しつつ・・・・

    楡崎氏のラブっぷりにニヤけちゃう一冊。

    投稿日:2013.01.21

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。