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森下裕美 / 漫画アクション (10件のレビュー)
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NORIS
2018.4.21市立図書館 あのとき、そして今、わりきれない、言葉にならない複雑な気持ち、正解のないいろんな人生がつまったお話。 最後の話、サビィがどういう経緯で西谷と結婚することになったのかは断片…的なヒントから想像するしかないし、これまでの人生は平坦ではなかったと思うけれど、強く美しくかなしく、でもこれからは新しい居場所に馴染んでいけるのではないかという希望を感じた。大阪踊り(2巻)にでてきたエリカちゃんにまた会えたのもうれしい。 コンサート(前・後)/阿倍野マリア(前・後)/おカアさんのいた街(前・後)続きを読む
投稿日:2018.04.21
くるる
このレビューはネタバレを含みます
このシリーズを読むといつも人間って色んな問題を抱えながらも懸命に生きいく物だなあと実感する。この人は人間描写がさすがだなあ。
投稿日:2014.04.26
人生≒本×Snow Man
サビィも、ミチルも、福ちゃんも、3つとも、一筋縄ではなくて、だからこそ、人生の折り合いの付け方ってこういうものなのかなって、素直に受け入れられる。
投稿日:2012.09.04
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女性の内面を深く潜っていくような感覚の漫画。 完結巻です。 この巻に収録されている話はどれも素晴らしく、 隔週でこの作品を描き上げた森下先生には、ただただ尊敬の念を抱きます。 物語を締めくくるにふさわしい「おカアさんのいた街」。 サビィが祈る大ゴマは圧巻です。 想うこと、苦しむこと。 生きる道を選択すること。 痛々しいほどにまっすぐなその姿すべてが サビィの祈りに集約されているのではないでしょうか。 素晴らしい作品だと思います。
投稿日:2012.08.07
ツバッキー
こんな素晴らしい漫画があったとは・・・ 泣ける。 全4巻全部泣ける。そして心の奥ぅーーのどっか、が痛くなる。
投稿日:2012.08.04
りん
いつも、この人もマンガを(特に最近の)読んだときに感じる、安心感と、不思議な痛みは、なんなんだろうと思います。 わたしたちは、いろんなことをデータとして知っている。でも、いちいちそれに痛みなんか感じ…ない。 だから、こうして物語として提示されて、はじめて想像力をめぐらすことができる。 そうして、データの向こう側に本当にいるはずの人について考えることは、とても大切なことだと思います。続きを読む
投稿日:2012.02.15
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