【感想】ハルジャン

小山宙哉 / モーニング
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • コパン

    コパン

    宇宙兄弟を生み出す以前の小山先生の作品だ。
    この作品には、宇宙兄弟に繋がる要素がふんだんに盛り込まれている。
    努力を惜しまない、恥知らずというほどに挑戦をする、努力した先に感動があるということを学ぶ、叱られて貶されようと諦めず前に進む、順調に行くと思いきや当然辛い現実が立ちはだかる、などなど。
    あと、絶妙なギャグセンスもイイ!ペギーのくだりとかね
    そして、まさにスポ根だ!なんなら、宇宙兄弟もスポ根っぽいところあるなあ。
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    投稿日:2018.02.26

  • ys443

    ys443

    宇宙兄弟がすきで、このコミックさがしてた。
    (なんか売ってなくて)
    ジャンプを題材にしたコミックなんてなかなかないじゃん。
    続編あればよいのになー

    投稿日:2014.05.17

  • tamurakoichiro

    tamurakoichiro

    BOOK OFFで発見。
    実はけっこう「動き」を描くのが好きな人なのだな、と思った。
    絵柄もなんかうまめで描いてる。
    ちょっと安田先生Over Driveを連想した。

    投稿日:2012.03.29

  • jdsjump

    jdsjump

    スキージャンプ競技をテーマにした漫画。主人公のハルは高校生。とあるきっかけでスキージャンプで大空に瞬くことを夢見ていくが・・・。
    この一冊で完結なのが残念。続き物で描いてほしいなぁというのが本音。

    投稿日:2010.07.19

  • heron

    heron

    「ペンギンだって空を飛べる。」
    このキャッチコピーの通り、主人公である高校生少年・梅田は高所恐怖症。
    学校での恒例行事である屋上から飛び移るゲームも、いつも怖気づいてできない。
    そんな梅田だが、新任教師にたきつけられてスキージャンプに魅せられて行くこととなる・・・。

    「何事もビビる前に『やる』ことにしたから、俺。」

    この一言がもう、たまらない。
    怖気づいてしまうことって、意外とたくさんある。やっぱいいや、今はこういう状況だから無理、次はいけるよ、本気出せばやれるって言い訳ばっかり並べて。
    そんな気持ちを梅田は代弁してくれる。そんでさらに一歩踏み込んで、「怖気づくなよ!」と、自分を叱咤激励して、跳ぶ。
    スキージャンプをテーマにするとはさぞ視覚化が難しいだろうな、と思ったけど、これはかなりリアルに想像できます。
    ぴりぴりした緊張の空気、頬を叩く風、スピード感、それからスキー台から跳んだ瞬間眼下に広がる景色まで。
    こんなにワクワクする漫画なのに、なぜ「一巻」表記がないんだ。
    続きはないのか。続きはないのか・・・!

    小山さんは「宇宙兄弟」も「ジジジイ」も「ハルジャン」も全部大好きです。ものすごく質のいい漫画を描く人だと思っています。
    主人公が必ずしも超人じゃなくて、迷って、悩んで、それでも前に行こうとしてる姿がすごくいい。
    読んでるこっちも頑張ろうと思える。
    そんな漫画ってすげぇんじゃないかな。
    続きを読む

    投稿日:2009.03.30

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