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澁澤龍彦 / 河出文庫 (10件のレビュー)
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総合評価:
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ももりんか
自主的澁澤龍彦月間でもう1冊。 BOOKOFFオンラインにて購入。 24人の古今東西の女性たちのエピソード。 初出が資生堂のPR誌「花椿」のためか、軽く読めるスケッチ風のエッセイ。 ライト過ぎて大分…物足りない。先に読んだ「異端の肖像」の方が読み応えもあり、澁澤龍彦の本領発揮という感じか。続きを読む
投稿日:2023.01.18
zasetu
澁澤龍彦のエッセイの中では比較的おとなしめで分量もかなり少なく、難解な表現もほぼないと言って良い。あとがきで「女性読者が、何らかの指針なり暗示なりを探り出して頂ければ、筆者としては幸いである」と述べて…いることからも、かなりフランクで澁澤龍彦初心者向けの1冊になっている。 しかし、一見「そのエピソード、知ってるよ〜」と思いながらページをめくっていると、とんでもない解釈・情報も書かれていたりするので、そこは流石澁澤龍彦だなぁと思いながら、退屈にはならなかった。パッと手にしてザッと読めてしまうのもポイントが高い。忘れそうになったら気になるところだけ読み直すのもアリ。続きを読む
投稿日:2021.12.03
kei1122
このレビューはネタバレを含みます
40年も前に書かれたエッセイなので 物足りなさは否めなかった 私を含めて女性の意識は変わってますし…
投稿日:2015.08.26
venezia
本書は、かつて資生堂のPR誌「花椿」に連載されていたもの。2年分24人の女性たちが取り上げられている。フランス文学者である著者にとっては自家薬籠中のルネ・ペラジー(サド侯爵夫人)や、イゾルデから、果て…は和泉式部やマリリン・モンローまで登場する。面白いのだが、いつもの澁澤に比べてペダンティズム(衒学趣味)にはやや欠けるようである。それこそが澁澤の真骨頂であり、また我々読者にとって澁澤を読む楽しみなのに。編集部の要請であったのか、澁澤の配慮なのかはわからないが、結果的には澁澤入門といった趣のものとなった。続きを読む
投稿日:2013.09.25
toca
再読。 実在・架空問わず、有名な女性のエピソードを綴ったもの。 女性誌の連載だったせいか、軽いコラムといった体裁で読みやすい。
投稿日:2013.02.24
junko
女性誌への連載物のためか、非常に読みやすい。 古今東西様々な女性たちに魅了されてしまう。 『世界悪女物語』より先に読んでしまったので、次は是非こちらを読んでみたい。
投稿日:2012.01.22
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