【感想】ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀行―

井上章一 / 新潮新書
(9件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kannch

    kannch

    新書ならもう少し深い考察がほしかったな。
    邪推紀行とはいえ、エッセイの感覚では物足りない。
    切り口はおもしろかったです。

    投稿日:2016.05.04

  • hito-koto

    hito-koto

    井上章一さんの「ハゲとビキニとサンバの国」、2010.10発行です。イパネマの娘、紐のようなビキニ、申し訳程度のビキニ・・・、京都生まれで学者の著者も、そんな娘さんに溢れるイパネマビーチを期待して・・・(^-^)実態は、中年のおばちゃんの間にぽつぽつお姉さんが という状況だったそうです(^-^) 小さなビキニはみんなそうだったそうです! ラストはボボ・ブラジルとジャイアント馬場の対戦を面白く表現されてます。九州での興行では男性は楽しんだだろうとw。「ボボ~」「ババ~」と叫んでストレス解消とw!続きを読む

    投稿日:2016.02.13

  • uz822

    uz822

    ブラジル行きたーい!
    綺麗なお姉さんに、熱狂渦巻くカーニバル、フレンドリーな人々。
    まあ、そんなものは幻想だろうと思いつつもブラジルの実像を少しでも垣間見えたらと思い読んだ。
    結論から言うと、なんだか残念な感じだった。
    内容は筆者がブラジルへ行って感じたことを書いているんだけど、
    わざわざ本として出版するレベルじゃないよね、これ。
    現地滞在の人の書くブログのほうが情報もあるし面白いと思うんだが。
    特に酷いと思ったのは、筆者は色々なことが気になったりするんだけどそれを調べようともせずに推測だけで話を進めてしまとこだよね。
    邪推紀行なんだから仕方がないと言えばそうなんだけど・・・
    良いとこを挙げるとすれば、ブラジルの大学生の日本とかに対する反応が垣間見えたところかな。

    新書と言えどこの本にお金と時間を使うのは少しもったいない気がする。
    どうしても気になる人は図書館での貸出をオススメしたい!
    続きを読む

    投稿日:2012.11.24

  • シルル

    シルル

    ブラジルでのハゲの文化というより、ブラジルでの文化を見て、日本の文化を見直してるような本です。
    ハゲのことを始め、いくつかのテーマを取り上げて日本と比較するのかと思ったが、たくさんのテーマをちょっとずつ取り上げてさわりだけ書いてる感じで、深く知りたい人には物足りないかな。続きを読む

    投稿日:2012.08.22

  • manabuu

    manabuu

    このレビューはネタバレを含みます

    ・ハゲがまぁまぁ市民権を得ている。
    ・イパネマビーチはおばちゃんばっかり
    ・ボサノバはブラジル人にあまり人気ない。
    ・ブラジル女性の魅力は尻

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.07.16

  • hifumi1232001jp

    hifumi1232001jp

    読んだそばから忘れていっています。著者がリオデジャネイロ州立大学に招聘される数ヶ月で見た考えたブラジルの話。ブラジルの殺虫剤がキョートという名前だとか、さらには害虫駆除会社に、トヤマ、トーキョー、オーサカ、ナガサキがあるとか…日本が頼りになるイメージであるのか、または忍耐と根性のイメージにあるのか、オモシロおかしい話しから「日本」とはの問いかけが始まりました。続きを読む

    投稿日:2011.02.01

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