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陰山英男 / 小学館101新書 (18件のレビュー)
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寧華Yasuka@大企業本社
著書は『百ます計算』や『陰山メソッド』の考案者。2/3父と1/3娘の感動本、娘さんが試験勉強に集中し過ぎてチョットおっちょこちょいな部分にハラハラし泣けた。家族の絆が素晴らしい。全体的に結果オーライだ…から美談だなぁとも思った。実際には結果が付いてこない人が圧倒的多数な訳で。続きを読む
投稿日:2021.10.31
ウィングたかはし
このレビューはネタバレを含みます
その後、いろいろ批判もされている著者の本ではあるが、私は支持します。 以前から読みたいと思っていたのですが、読んでよかったです。一日で読めます。 娘さんの文章にも触れることができ、得をした気分です。 ただ、やっぱほんの少し親ばかかなぁ。
投稿日:2016.06.10
кёнтa
勉強方法や受験への心構えなどいわゆる受験本の類だと思っていたが、内容は異なっていた。 どちらかというと家庭教育に関することや勉強においての基礎の大切さや受験勉強とは何のために行うのかと言う事が書かれて…いた。 「一人前になるための三つの難関がある。受験、就職、結婚である。就職と結婚は運の要素もあるが、受験に関しては本人の努力次第である。」 「受験勉強は学力ではないが、目の前の困難を解決する意味で生きる力である。」 「教育とは自立させるためにある。」 「勉強は自由になるためにする。」 といった言葉はなるほどと感心させられる。 一つの注意点としては、高3の春から勉強して一浪して東大に合格したのではなく、それまでの素地や家庭環境があってこそ合格できたと言う点であり、そこはタイトルとは違う点だと考える。続きを読む
投稿日:2015.10.19
komoda
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784098250103
投稿日:2013.10.20
すこべえ
今回は欲張らないぞ・・と思いながら、途中にあった「返却されてすぐの本」コーナーでつい読みたくなり、追加してしまった一冊。 我が家にもつい最近まで大学進学希望の高校生がいたのだが、学力とは別のところで勝負させてしまったものだから、何が違うんだろうなあ・・という思いで読んでいたところは大きかった。 100ます計算で有名な陰山先生のお嬢さんだから、基礎学力(情報処理能力)はやはりしっかり身についたうえでの話、にはなるだろう。それと、どんなに回りがとやかく言っても、本人の「その気」がなければ結局このような結果は得られなかっただろう・・ということだ。それと、周りの人たちの声のかけ方だ。E判定から始まる受験も、決して周りが愛想を尽かしたりしない。あと、受験は情報戦のような話があったが、これがもしかしたら現代の大学受験における一つの問題点なのかもしれない。 他の方のレビューを見ると「参考にならなかった」ような意見も見受けられたが、受験という(しかも一浪して合計2年)長いスパンをどういう風に乗り切ったかなどは、当事者である受験生には十分参考になるのではないかと思った。そういう意味では、お嬢さん本人の後編部分は非常に貴重な受験の記録となっていると思う。
投稿日:2013.06.19
らくだまん
◆こんな方にお勧め! ・子どもを東大に行かせたいパパママ ・陰山メソッドの陰山先生の子育てを知りたいパパママ ◆内容(「BOOK」データベースより) 百ます計算で有名な陰山先生のお譲さんが東大受験を決意したのは、時すでに遅く高校3年生の4月。東大模試の合格判定は20%以下のE判定。広島県の公立高校に通うごく普通の女の子が、短期間でめざましい成長を遂げ、東大に合格した理由は何か。はじめて公開する陰山家の「陰山メソッド」とは?陰山先生が父親の視点から、そして経験豊富な教育者の視点から、見守り続けたわが子の受験生活を振り返って鋭く分析。お嬢さんの受験体験記も収録。東大一直線の受験勉強を根底からくつがえす、東大受験の常識が変わる本。 ◆感想 百ます計算で有名な陰山先生の子どもとのやりとりが書かれた本です。 陰山先生の家庭での教育方針がよくわかりますし、子どもが受験する際には親子のやりとりなど、参考になると思います。 今回のポイントは2点です。 1.限られたことを何度も繰り返す 手広く新しいことをやるよりは、限られたことを何度も繰り返す方がよいとのこと。 なぜかと言うと、繰り返すことで記憶が定着しますし、慣れてきますのでスピードもあがります。子どもにとっては、それが自分ができるという自信につながり、勉強のモチベーションにもなります。 百ます計算もそうですよね。 繰り返しやることで、計算スピードを上げ、勉強ができるという気持ちにさせてくれますよね。 新しいことをどんどんやっていくことも大事だと思いますが、繰り返して基礎能力を上げてからやることを私もオススメします。 わが家でも小4長男に対しては、学校で習うことを少し早めに勉強し、同じ問題集を解かせていますので、学校で習うころには理解が早いようです。 2.読書の環境を作る 読書は国語力を伸ばすよい方法とよく言われます。 しかし、子どもに本を読みなさいと言っても、好きな子じゃないとなかなか読まないですよね。 子どもが自発的に読むことで、本に興味を持ち、本を好きになってくれるのだと思います。 では、どうすればよいか。 1つの方法として、読書をしたくなる環境を作ることとあります。 たとえば、リビングに子ども向けの本を置いておく。 子どもが興味のある分野の本を置いておく。 そうすると自然に子どもも本を読んでみようと思うようになるそうです。 他にも参考になる内容がありましたので、私の考えや子どもに対して試してみたことを今後のブログでご紹介していきますね~。
投稿日:2012.05.15
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