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竹本健治 / 文春文庫 (13件のレビュー)
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にる
図書館で借りた本。 ある日、変わり者の従兄から送られてきた女の子キララ。彼女はメイドとして精巧に作られたロボットだった。 読んだのは電子書籍ではなかったが、これしかなかったので、電子書籍で登録。
投稿日:2020.09.19
nyonboo48
いかに直接的な単語を使わずにそっちの描写ができるか腕の見せ所。またしても偶然の連続。矢吹ジョー(20世紀少年)。
投稿日:2017.08.18
okashinaanoko
竹本健治氏の著作は匣の中の失楽から読んでいるが、私にとってラノベに近くミステリやSFを読んでいるという印象はない。 それが氏の持ち味であり、敷居の高さを感じないまま読める歳上の作家であるw キララ探偵…す1作目もラノベとしか見えない装丁で読後感も竹本色のないマンガのノベライズみたいな感想しか出てこない。 2作目は図書館で済ませた。それが総評。続きを読む
投稿日:2016.01.19
babap
4- ここ最近読んだ本の表紙がある特定の傾向に偏っているのだが(別名買うのがちょっと恥ずかしいシリーズ)、そこはご愛嬌。意図的に“片付けている”ようなものなので、どちらかと言えばあまり期待せずに読…んでいたのだが、そんな中、本作は意外や面白かった。プロット、筋立て、キャラ造形と単純に上手い。ロボットやエロなど、いろいろと味付けされているが紛れもなく探偵小説であるし、特に2話の犯人を指摘する場面など、“緋色の研究”のシャーロック・ホームズそのものの言い回しでニヤリとさせられる。もしかしてホームズ全集ぐらいはインプット済みか、という深読みを誘発させられて楽しい。 と言うか思ったほどエロ描写は多くなかった。むしろロボットSF成分多め。ある意味ドラ○もんの亜種。 各話もう少しコンパクトにして、もう1話ぐらいあるとなお良かったが。続きを読む
投稿日:2013.08.05
u-chy
主人公の周りには美女がよく集まる。 よくある設定ですが、 まぁ、単純に羨ましいですね… このメイドロイドを開発した研究所は ホント、ツボをおさえてますよね。 次回作もあるみたいですし、 今後のキラ…ラに期待してます!続きを読む
投稿日:2012.05.06
kumabetti
このレビューはネタバレを含みます
昨今はミステリの世界もいろいろと変革が起こっているようです。 その昔、ミステリとは怪奇でした。 そこから、幻想を排除した事実と現実を主体とした社会派が台頭し。 そののち、物理的に可能なトリックが隆盛を極めました。 その後、一度はミステリのブームは去っていったかに見えましたが。 新本格ミステリが勃興し、パズル要素の強いミステリが主流となる。 新本格は一気に覇権を取り、ジャンルの垣根を越えて、「あらゆる小説にミステリ的な要素が内包されている」状態が作り上げられ。 それが行き過ぎた頃、読書子はミステリに対して食傷気味になり、またもやミステリの力が弱まったかに見えた。 が。 物理学者が名探偵。 謎の先輩が名探偵。 小市民が名探偵。 執事が名探偵。 悪魔が名探偵。 引きこもりが名探偵。 メイドが名探偵。 (猫が名探偵、……は、この流れとは違うよ) と、謎を作り上げる方ではなく、ライトノベル全盛の昨今、「名探偵そのもの」を新たに創始する方向に腐心し始め。 メイドが名探偵。しかもロボット。 というのが、本作。 いろいろミステリ業界も大変だ……。 で、本作ですが、ミステリより何より、エロモードの方が若干比重が大きくて、ちょっとどうしていいかわからなかった、というのが率直な感想。 まあ、一般的な男性が求める理想の女性メイドって、こう言うの、なのかもなあ。 いまいちヒロインを好きになれなかったことが、ついて行けなかった理由かと思われます。 残念。
投稿日:2011.09.15
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