【感想】女王家の華燭1(イラスト簡略版)

葵木あんね, 日野杏寿 / ルルル文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
2
1
2
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • うらこ

    うらこ

    このレビューはネタバレを含みます

    「第1回ルルルカップ」の読者投票No.1の支持という帯に惹かれての購入ですが、期待を裏切られません。それにやっぱ、古代の中東っぽい国の設定とか、黒髪の細めの公子とか、好きです。

    不思議な金の炎に守られた炎杳国との戦にやぶれ、和平の証として、公主宝蘭の婿として公子を要求された夜冗国は、もっとも不要とされる赤い目の公子宵雪を婿として差し出します。
    宵雪は宝蘭の可憐さに目を奪われ、宝蘭は宵雪の赤い目を美しい目と思って、最初はお互いに、「自分の目を一瞬で奪うなんて化け物では」と思ってしまいますけど、だんだんと惹かれていき愛し合う・・・。ありがちですが、いいわぁ。

    公主暗殺未遂事件の犯人は意外な人でしたけど、それもお互いの仲を深める話で、ひたすらラブ全開で、終始ニヤニヤしっぱなしでした。

    やっぱり、一気に読ませる話は、読んでて楽しいですね。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.01.08

  • 葉月

    葉月

    どなたかの本棚で見つけ、読むことにした本です。
    周りに本を読む者がいませんので、ブクログに出会えてよかったな、と感謝しています。
    言い回しが普段使わない感じで、イラストのかわいらしさと、薄さのわりに軽い読み物、という雰囲気ではなかったように思います。
    内容は恋愛物でした。苦手と思っていたのですが、読みきってしまいました。幸せになるだろう恋愛小説は、読める性分のようです。
    続きを読む

    投稿日:2010.10.07

  • 野沢

    野沢

    第一回ルルルカップで一位を獲得、応募作品を加筆・修正した長編作品であり、デビュー作。
    ツンデレな姫と、やるときはやるのほほんとした公子との政略結婚から始まる物語です。
    物語の舞台は中華風。家具や建物などに独特の言葉が多く、雰囲気があっていい反面、低年齢の読者にはわかりにくい部分もあるのではないかと思いました。しかし、物語に支障はない程度なので大丈夫かとは思いますが。
    気になった点としては、登場人物のほとんどが多弁だったことです。テンポよく読めますが、「あ、終わっちゃった」という感もありました。
    糖分高めなので、ラブラブ大好きな方には喜ばれると思います。私には、ちょっと駄目でした。
    続きを読む

    投稿日:2010.09.21

  • 翡翠

    翡翠

    確か立ち読みした記憶がある。…たぶん。
    これはこれで面白い話だと思った。続きが出たら…多分また読むんだろうな。

    投稿日:2010.08.11

  • ひとめ

    ひとめ

    女王の国に敵国の公子が婿入りするというのは、逆パターンで面白いと思ったのですが、公主の命が狙われた時点で犯人がわかってしまったのが惜しい気がする。

    投稿日:2010.06.20

  • 桃水

    桃水

    2010/06/02:表紙のイラストから西洋風の話かと思っていましたが、中華風の世界でした。目新しい内容ではなかったものの、ひたすら甘くて可愛らしいカップルでした♪

    投稿日:2010.06.03

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。