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至道流星, 二ノ膳 / ガガガ文庫 (5件のレビュー)
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かりおん
ミサイル開発をロシアと共同で行うことに. 優秀な科学者や画期的アイデアをネットで公募しガンガン開発. で,そんなミサイル技術を掠め取ろうとする某国によって強襲されて逃亡劇. それに激怒した厨二病が経済…戦争を仕掛ける. というわけで,世界征服ラノベ7冊目. 中国を倒した(?)次に出てくる国といえば…なあの国が今回の敵国ですよ. いやー,ノンストップですな~. 経済戦争で貨幣価値を大暴落させる. で,手打ちの会談のはずなのに眉間に銃をつきつけられ…. 続きどうなるんだ? そしてあの国を退けたら次はとうとうアメリカ様が出張ってくるのか? それとも…. それはそれとして厨二病くんなんだけども なんだか脳内音声で福山潤がルルーシュ・ヴィ・ブリタニアモードで喋ってて 不器用なルルーシュくんを応援するアニメまで連想してきて良い感じになってきてるわ. コレもひとつのパラダイムシフト?続きを読む
投稿日:2013.07.03
kumakazu12
このレビューはネタバレを含みます
ロシア編。ミサイル開発からロシア側の裏切り。ロシアとの消耗戦。疲弊しきってグループ破綻の危機。次の一手は?? そんな話。 376頁
投稿日:2011.12.08
あー、どんまい
この作者が好きで今のところ全部読んでいる。 理由は、現実的な(そう見える)ビジネスを扱っていること、スピード感があること、である。 本シリーズのあらすじだが、高校生5人組が、ビジネスをはじめ、そのビジネスを大きくしていく話である。 ただ、その過程に、裏切りはあるは、当然のようにヤクザは絡んでくるわ。。 なんともビジネスはおそろしいものなのだなと感じさせてくれる。 読んでいてあきない。(ただ若干、主人公達のキャラ設定がうざい。この人の本は全般的にそうかもしれない。) さて、このシリーズについていえば、もう一つ見るポイントがある。 それは、ときどき、ある国の歴史をオーバービューするという点である。 たとえば7巻であれば、ロシアをの歴史のオーバービューを行う。こんなふうだ。 「ロシアの歴史に最初に登場するのが、都市国家キエフである。九世紀から一三世紀にかけて、キエフを中心にした地域はルーシと呼ばれ、内乱が続いていた。・・・・・うんぬんかんぬん」 こんな調子で、3000文字くらいで、ロシアという国の始まりから現在にいたるまでの歴史を非常に分かりやすくまとめている。 僕が学校の先生だったら、ロシアの歴史の勉強を始めさせる前に、まずこの部分の書き写しを10回程度させてから学ばせるだろう。 この部分だけ抜粋して教科書に乗っけたらどれほど学生たちの歴史への理解力が高まるだろうと考えずにはいられない。 こういう歴史のオーバービューをほかの巻では、アメリカや中国についてもおこなっている。 うーん、すごい。こういう要約力ほしいものだ。 ということでおすすめです。
投稿日:2011.06.29
カルタゴ
ミサイル開発技術を横取りされ、ついにロシアに通貨戦争を仕掛ける革命部。 著者の掲げた1000兆円規模のストーリーにどんどん近付いてきたw 途中、巳継と沙織の人間関係にも進展があって読み応えのある一冊だった。
投稿日:2011.06.05
zhengping
経済ネタにしたいのか、政治ネタにしたいのかどっち付かずだったところを、経営面はいい加減に描写して割り切ることで、政治ネタ関連で進めると話がうまく回りやすくなった印象。
投稿日:2011.04.27
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