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大倉崇裕 / 創元推理文庫 (21件のレビュー)
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ポム
名門落語家一門の跡目争い殺人事件のお話。 落語の噺に合わせながら次々と起こる殺人事件を落語の雑誌を編集する編集長とその部下が犯人を追う。 落語の世界に魅了され名人の名を継承していくということに囚わ…れていく落語家達の鬼気迫る様子がよく表れてます。 登場人物名が落語家が多いためややこしい感じはあるがそこも楽しめる一冊。続きを読む
投稿日:2022.11.28
あおい
間宮シリーズの長編。 失踪した師匠、45年後に同じ場所で開かれる一門会で後継者選び。豪雨で道路がふさがり孤立する中、事件が! ・・・というわくわくな展開です。 面白かったですが、編集長はもうちょっと…説明してやれよと思った。笑。続きを読む
投稿日:2021.12.14
馬南神空
館ではなく村が孤立する、「嵐の山荘」もの。犯人当てと言うより、45年前に何が起こったのかが焦点。きちんと推理すれば、そこそこ高率で見抜けるような気がする。好きになれる登場人物が少ないのと、文体が個人的…に合わなかったので、点数は辛め。続きを読む
投稿日:2020.12.29
tamasan7
こういう村ミステリは大好き。とても読みやすくて、最後の不穏な終わり方も良かった。ただ探偵の牧さんがあんまり好かなかった。
投稿日:2020.10.01
Bookrium
落語のエピソードを交えたライトミステリーを期待していたのですが、内容はドロドロした重いものでした。 しかも、芸へのこだわりならまだしも、動機と事件内容のバランスが異常なので、せっかくの題材なのに惜しい…と思いました。続きを読む
投稿日:2019.04.27
komagoma1
このレビューはネタバレを含みます
牧・緑のシリーズでもう少し軽いタッチかと思っていたら、意外なほどに本格ミステリー。しかも過去を引きずる連続殺人。警官は全く頼りにならない。 落語ものの見立て殺人。犯人は予想しやすいが、その背景は予想外。牧は冷静過ぎる。
投稿日:2017.07.02
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