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椹野道流, 山田シロ / アズ・ノベルズ (2件のレビュー)
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aries
今回から絵師様が山田シロ様に代わり、妖僕のイメージらしくなりました!正路がやっと20才らしくなった(個人の好みです) 司野と出会って1年、また受験の時期になり、今回は司野の勧めで違う大学の文系を受験…することに。 受験日には司野がお弁当を持たせてくれる(しかもちゃんと受験者仕様!) 気が甘く感じる、という司野から忘暁堂の奥でいきなり襲われてコトに及ぶのはなかなか色っぽくて良かった。気が甘いのは、前日から司野が正路の為に色々してくれた事にとても感激して嬉しくて司野のことばかり考えながら帰ってきたから。 誰かを好きになるってとても暖かい気持ちになることなんだよ、と気持ちについて疎い妖魔に言い聞かせてる正路が良い。正確には伝わらなくても“更に俺のことを好きになれ”と言われる正路は幸福だと思う。 そして、受験した大学の校内で、子どもの幽霊が居るという噂についての司野への依頼。こちらはその学長が子供時代に会っていたけど忘れてた、その時に亡くなった子供が魂だけ残っていてそれを解決するお話。 今回も辰冬が出てきて正路と話す。 余談だけれど、この学長の挿絵(P.55)の絵も好きです。続きを読む
投稿日:2023.02.27
Umi
購入日=2009/12/25 久しぶりのシリーズ新刊。 挿絵画家さんが変わっています。 今回は危機的状況や怪我をするようなこともなく、比較的穏やかな日常とを綴った一編となっていました。 目新しいこと…と言えば正路が大学に合格したことぐらいでしょうか。 陽炎は今は大人しく音楽家のみをやっているようです。 辰冬さんは司野に内緒で正路にコンタクトを取ったりしています。 嵐の前の静けさでしょうか。 司野と正路のラブラブ度は上がっているようで萌えました。続きを読む
投稿日:2009.12.27
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