ビジネス・経済
Web3と自律分散型社会が描く銀行の未来
あらすじ
お金がデジタル化し「自律分散型社会」が進む世界で、銀行は社会から何を求められるのか?
Web3というキーワードをもとに、金融への影響や向き合い方を論じる。
◆日本の銀行が歩んできたテクノロジーの歴史をひもとき、Web3をはじめとした新しいテクノロジーや概念への正しい理解を通じて、期待と不安が入り混じる銀行の未来を考察する。進むべき方向を定め、はじめの一歩を踏み出そう!
◆CHAPTER1では、銀行を取り巻く外部環境やテクノロジーの歴史を整理し、金融にとって重要なテーマである「お金」がデジタル化した世界での銀行の役割を考える。CHAPTER2では、Web3とは何かを解説し、それが注目される背景やメタバースとの関係、課題をみていく。CHAPTER3では、量子コンピュータや認証技術などのテクノロジーとWeb3のかかわり方について解説。最後のCHAPTER4ではWeb3の先にある銀行の未来を考察する。
◆金融業界に関わる方全般、特に金融機関において経営企画、商品企画、人事等に従事する方、Web3や最新テクノロジーを基本から理解したいという方におすすめの1冊。