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ライトノベル

夢鏡 義高と大姫のものがたり

あらすじ

寿永二年(1183)源頼朝の娘・大姫は十四歳の春をむかえた。突然父から「姫の婿が決まったぞ。木曽の嫡男・義高だ」と言われて、びっくり。その押しつけに怒って由比ヶ浜に抜け出し、大好きな海を見てた時――。「俺、海を見るのって、初めてだよ」。直垂姿の少年が瞳を海いろに染めて沖を見つめていた。――それが義高。ふたりの恋の始まりだった。悲しい恋の、始まりだった・・・・・・。※イラストは収録されていません。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2020.08.21
書誌発売日
:
1991.10.08
ページ数
:
224ページ
ファイルサイズ
:
1.2MB