であいもん(7)
浅野りん(著者)
/角川コミックス・エース
作品情報
「幼き日の友との思い出」「バンド解散の真実」「店の発展を思っての諍い」「夢のためにもがき苦しむ日々」。人々が紡ぐ物語の傍らには、いつも和菓子が寄り添っている――。
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商品情報
- シリーズ
- であいもん
- 著者
- 浅野りん
- 出版社
- KADOKAWA
- 掲載誌・レーベル
- 角川コミックス・エース
- 書籍発売日
- 2019.06.04
- Reader Store発売日
- 2019.06.04
- ファイルサイズ
- 105.3MB
- シリーズ情報
- 既刊17巻
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この作品のレビュー
平均 4.0 (3件のレビュー)
-
佳乃子は、わかっていた、そして知っていただろう和の思い、その真実、水無月が伝える、目の前にいる大事な人への思いと無病息災の願い。夏越の祓が一果に出会いを?あー、和が鈍感なのか?敏感に禍から回避なのか?…(笑)美弦と佳乃子の笑顔なキャットファイト、あれは一果が青ざめるな(笑)続きを読む
投稿日:2023.11.10
前巻の30話からの続きとなる31話は和が居たバンド解散の裏側に触れつつ、佳乃子が京都に居る意味を改めて問い掛けているね
和は東京に居ながらずっと和菓子や緑松の事が頭にあった。それは中途半端と指摘され…るかもしれない状況。だからタクミ達は和を本来居るべき場所、和がやりたい事を出来る場所へと旅立たせる為の荒療治としてバンド解散の道を選んだ
それが功を奏して和は迷った末に迷いなく和菓子に打ち込めるようになった
和の有り様は佳乃子にも適用できるものなのかな。ずっと傍に居たのに意地っ張りな一言から迷いが始まり、京都に居着いてもその目的は明確に出来ず
それでも和菓子が好きだと伝えられて、あの時の誤りを正せたなら、ここから今までと異なる別の何かを重ねていく事が出来るのかもね
34話は美弦の想いの行く先に繋がるようなエピソードとなったね
家では変わらずにしっかり者の長女をやりつつ、和の近くをキープする為にバイトは減らせず。そうして減らしてしまったのはギターを弾く時間と自分の心。これは美弦初登場時のエピソードを思い出させるね
あの時は様々な軋轢からやりたい事を諦めようとしていた。今回は諦めないばかりに軋轢が生じた形
以前正しかった対処法がいつまでも正しいわけないから、「バイトは休んだら?」という和の助言は間違ったものではない。でも突然別の遣り方を始めるなんて難しい話だし、それは美弦の何としてでも守りたかったものから遠ざかってしまうもの
ここで和が更に柔軟な案を出し更には手助けする形で、美弦の諦めたくない気持ち、守りたい気持ち、そしてこれまで顔を出せなかった甘えたい気持ちを大切に留め続けられる形にしたのは良かったなぁ
美弦がこれからの進み方を考える中で交わした和との約束、これが果たされる時が待ち遠しいね
そして物語が大きく動き出しそうな35話
読者的には和の先輩と一果の父親が同一人物であると薄々察しているだけに不思議だった点、どうして和は一果のフルネームを聞いても何の反応もしなかったのかという疑問が遂に解消されたね。
なるほどね、婿入りで名字を変えて更には巴を世話していたマスターの一福が旅に出ていたのか。それじゃ、和は気付けないわな
逆に言えば一福が帰ってきたなら和が気付けなかった諸々に気付き始める転機になるかもしれないということだけど……
楽しい楽しい修学旅行先で擦れ違う一果と巴。このまま擦れ違いに終わるのか、それとも声を掛けてしまうのか
どちらの道が取られるにせよ、巴が何を考えて娘を放置したままバンドの助っ人を続けているのか気になってしまうよ……
些細なシーンだったけど、32話で「お兄さん」の位置を欲張った和に対して何の気無しに「お父さんの方がマシです」と返してしまった一果は可愛らしい
あと、小学生女児とメアド交換してしまった和のこれからはどうなるのか(笑)続きを読む投稿日:2022.08.01
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