【音声版】週刊 三国志「第2話 董卓の専横」
吉川英治(著)
/オトバンク
作品情報
注意点
・本作は、テキストはありません、音声のみの提供になります。
・利用する際は、「音声対応仕様:アンドロイド/iOS リーダーアプリ」の最新版でお楽しみください。
・Android OS 5.0未満ではご利用いただけません。
ナレーター:浅科准平
再生時間:04:23:33
中国四大奇書の一つに数えられる『三国志演義』を元にして吉川英治が生み出し、世代を問わず多くの熱狂的な読者を生み続ける
不朽のロングセラーとなった長編小説の音声版。
■「第2話 董卓の専横」あらすじ
黄巾賊の乱が収まったのち、漢の都・洛陽では宮中に異変が起こり、その混乱に乗じて董卓が権勢を握っていた。
彼は横暴の限りを作り、己の気に入らぬものは排除し、民に圧政を強いていた。
その董卓の圧政に対して曹操が反旗を翻し、袁紹を総大将として義軍が立ちあがった。
義軍の先鋒として、江東の虎とよばれた孫堅があたったが、軍内の不和から敗退を喫する。
虎牢関の戦いでは、呂布が猛攻を仕掛け義軍を押しこんでいたが、これを劉備、関羽、張飛の三人がかりで防ぎ、ついに撤退に追い込んだ。
呂布撤退後、勢いに乗った義軍は追撃をかけ、大勝をおさめる。
董卓は自軍の劣勢に意気消沈し、懐刀の李儒に対応を相談する。
李儒が董卓に授けた策は、世間をあっと言わせるものであった。
李儒の言う通り、董卓は長安への遷都を決め、漢の都・洛陽を焼き払ったのである。
長安へ遷都した後も、董卓は権勢を握り、専横な振る舞いを続けた。
民衆の怨嗟の声を聞き、司徒王允は、朝廷の危うさを嘆いていた。
彼の養女、貂蝉はそんな義父の様子を悲しみ、何か役に立てないかと問う。
彼女の覚悟を聞いた王允は、ある計画を実行に移すのであった。
※このコンテンツは、吉川英治の名作『三国志』の主要な名場面を朗読した作品です。
吉川英治の文章をそのまま朗読しておりますが、全文を網羅した朗読ではございませんのでご了承いただけますと幸いです。
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商品情報
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