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児童書

とっておきの標語

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あらすじ

北森先生、めちゃ、きげん悪そう。原因は、ぼくが、クラスのボールを置き忘れてきてしまったからなんだけど・・・・・・。北森先生は、空気がぬけたようなクラスの様子をみて、ぼくらに「最近クラスで感じていること」をテーマに標語を考えるようにって言いだした。ぼくは、同じクラスのゆりとみことが、けんかしていることが気になっていた。そこで、ぼくらの班は「けんかしている友達が仲直りできる標語」を考えることになった。家に帰ってから、かあちゃんに仲直りの標語がないか聞いてみた。ところが、かあちゃんととうちゃんもけんかしているみたい。けんかの理由を聞いてみても、教えてくれない。仕方なく、自分でいろいろ考えてみたけど、ぴったりの標語が全然うかんでこない。けんかしている本人に話を聞いてみようと思って、ゆりの家に行ってみた。すると・・・・・・。言葉のリズムと国語の面白さを描いた、ユーモアいっぱいの幼年童話です。

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作品情報

ジャンル
:
掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2017.10.13
書誌発売日
:
2013.03.08
ページ数
:
80ページ
ファイルサイズ
:
31.6MB