ジャンプGIGA 2016 vol.1
週刊少年ジャンプ編集部(編集)
/ジャンプGIGA
作品情報
※「ジャンプGIGA」デジタル版には、紙版の付録は付属しません。ご了承ください。 ●話題の新増刊「ジャンプGIGA」vol.1のデジタル版が紙版と同日に発売! ●美麗筆致で描く巻頭カラー! 椎橋寛『東京季語譚訪』に、附田祐斗×ひらけい『青の列島 札幌・九月』&福田健太郎『シニギワ』のセンターカラー2作品をはじめ、実力派集結の完全新作11作品が連載開始!! ●本誌連載陣番外編も大充実! オールカラー8Pで贈る『ゆらぎ荘の幽奈さん』ほか、コラボ番外編『ヒロアカ』×『磯兵衛』、『左門くんはサモナー』、『食戟のソーマ』、『火ノ丸相撲』、『鬼滅の刃』、『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』を収録!! ●新時代を切り開く新世代読切9作品を掲載! ●4か月連続刊行予定の「ジャンプGIGA」ここからスタートだ!!
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商品情報
- シリーズ
- ジャンプGIGA
- 著者
- 週刊少年ジャンプ編集部
- 出版社
- 集英社
- 掲載誌・レーベル
- ジャンプGIGA
- 書籍発売日
- 2016.07.20
- Reader Store発売日
- 2016.07.20
- ファイルサイズ
- 157.1MB
- ページ数
- 911ページ
- シリーズ情報
- 既刊39巻
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この作品のレビュー
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ジャンプギガVol.1あらすじ
○椎橋寛『東京季語譚訪』
<15~18歳の3年間眠っていたという主人公・青蛙は、作家で記者でモデルで探偵の姉・赤兎のために街を歩いて題材集めをするのを日課にしている。
…彼と姉は頭の中のイメージを共有できる能力があり、赤兎が発表した作品は青蛙が眠っていた3年の間に見た夢を元にしたものだという。
ある日青蛙は立ち寄った廃屋で不思議な雰囲気の男と出会う。彼から受けた”季節そのもの”という感覚の正体をつかむため書店や俳句会を回るうち、青蛙は彼のことを初夏の季語「木下闇」であると確信する。>
○三木有『ぎなた式』
<制度上共学だが男子しかいない武蔵坊高校の1年・赤嶺月嵩はスポーツ万能ながらどの部活もいまいち気に入らず、帰宅部生活を過ごしていた。
そんな彼のクラスに編入してきた小柄な女子・國田美鶴。女子が編入してきたことにクラスが色めき立つ中、國田は地味な男子生徒・西條桜に歩み寄り、「私とヤろう」と爆弾発言する。逃げ出した西條とそれを追って行った國田をつけて行った月嵩と友人達は、國田・西條が薙刀経験者であること、國田は中学で男子薙刀チャンピオンだったが引退してしまった西條と闘うために編入してきたことなどを知る。「勝ったらなんでも一つ言う事を聞く」という条件で國田に薙刀勝負を挑んだ月嵩はあっさり敗北。國田から薙刀という競技の特徴を聞くうち、彼は薙刀に強い興味を持つようになった。>
○ポン・若尾和洋『BUD 国境未確定領域捜査録』
<ジャポネーゼ国・チャイ国・ソビシア国の3国に囲まれた国境未画定の立ち入り禁止無人地帯・BUDでは国籍不明の工作員は侵入しては不審死を遂げ、その死体が謎の言語で喋り出すという事件が起こっていた。若き天才言語学者・キョトンは警察官ネビルスケに無理矢理BUDの死体発見現場に同行させられる。彼らが現場に着いた直後、チャイ国とソビシア国のそれぞれの”調査員”と”戦闘員”も到着し、ネビルスケを含めた3人の戦闘員が三つ巴の戦闘を始めてしまう。3国は「BUD内の死亡事件は偵察ドローンによって報告され、その後最も早く死体に触れた者の所属する国が優先捜査権を持つ。一つの国が現場に派遣していいのは調査員と戦闘員が一名ずつ」という協定を結んでおり、キョトンは死体が話す言語を翻訳できることを期待されて調査員に任命されたのだった。ネビルスケの奮闘により捜査権はジャポネーゼ国が獲得し、キョトンが死体に近寄ってみた時、その死体はキョトンの方を向いて何かを語り始めた。>
○板倉滉・だいさ『水夢 パイナルラウンド』
<20XX年、水泳競技界は早くゴールしないと水着が溶けて裸を晒してしまうという新競技「パイ泳」が大人だった。女子パイ泳選手アカリは人一倍恥ずかしがり屋が、その羞恥心が限界以上の力を引き出すことでパイ泳世界記録保持者になることができた。しかしそれから間もなく、ドイツの女子選手ワッサーが通常の水着でアカリを超える記録を出したことで世論は一気にパイ泳廃止論に傾き、アカリもパイ泳を続ける意味を見失いかける。だがコーチの魚田の励ましで奮起し、ワッサーにパイ泳対水泳の一騎討ちを挑む決意をする。アカリはあえてワッサーの出した記録より短いタイムで溶け切る水着を着ることで自身を追い込むが、それがかえってプレッシャーになりいつものスピードが出ない。その時、魚田からの愛の告白を兼ねた声援がアカリの力を解放し、世界新記録でワッサーに勝利する。試合後のインタビューに臨むアカリだったが、彼女の水着はその場で溶け出し、結局全裸を晒してしまうのだった。>
○宮崎周平『ジャン寺ジャン平編集伝』
<父の果たせなかった「ジャンプ編集長になる」という夢を叶えるために集英社に入社した若者・ジャン平。初日から只者でない先輩や同期に出会いつつ編集長になる決意を新たにするが、新人オリエンテーションの場でジャンプ編集長・兵死(45)は「裏入社試験」の開始を宣言。死人が出るほど厳しいという試験に多くの同期が辞めていく中ジャン平の意志も揺らぎかけるが、エリート同期の伊藤が堂々と試験挑戦を宣言するのを見て踏み止まる。果たしてジャン平は裏入社試験に合格できるのか。>
○附田祐斗・ひらけい『青の列島 札幌・九月』
<東京から札幌の中学に転校してきた谷原久成は地味だった過去と決別しリア充になろうと思っていた。転校初日の放課後、図書室で出会った少女松花あすかに理想の女性像を見い出した久成は思い切ってデートに誘おうとすると、あっさり「いいよ」と返事され、そのまま彼女に連れて行かれた先はスキージャンプ場だった。あすかはここでジャンプの練習を子供の頃からしており、いずれはオリンピックも狙える天才少女なのだという。あまりにも自分と違う世界に怖気づいてしまう久成だったが、今こそ自分を変えなければと思い直し、咄嗟に出た言葉は「僕も飛べるようになりますか?」だった。>
○今日和老『幻想古事記伝』
<神話の時代。天上界でゴロゴロしていた天つ神の一柱・稗田阿礼は荒魂により荒廃している地上界中つ国での国造りを命じられる。地上に降りた阿礼は天界の宝「十種神宝」のうち一つを持ち出して来ており、神力を与えられた人間“国つ神”の中から神宝の封印を解くことができる者を探してその者を国造りのキーマンにしようと考えていた。神宝の導きに従って海沿いまで来た阿礼は国つ神である兄の八十神たちから荷物持ちをやらされている少年・大穴牟遅と出会う。大穴牟遅に同情した阿礼は荷物を少し持ってやる。八十神たちからだいぶ遅れて道を行く阿礼達は傷だらけで倒れている国つ神の少女・白兎神を見つけ、薬草を探しに森へ入る。しかしそれは八十神が弟を森の荒魂に襲わせて厄介払いするために仕組んだ罠だった。体よく利用されただけだったと気づいた白兎神が憎しみを募らせた時、彼女が荒魂に憑依されてしまう。大穴牟遅は何とかして兄と白兎神を助けようとするが荒魂には全く歯が立たない。しかしその時彼の慈愛の心に反応して十種神宝の封印が解放され、荒魂の憑依が解ける。阿礼はその隙に荒魂を倒し、中つ国は良い国になると確信して大穴牟遅たちと別れるのだった。>
○谷崎修平『改獣の武器職人』
<人を喰い殺す獣「獣人」が跋扈する世界。獣人は獣人の体から作った武器でしか倒せず、その武器を作る職人を養成するための学校が開設されていた。職人学校を首席で卒業した少女トーノは武器職人テル親方の工房に修行へ行く事になった。初めて見るプロの職場と全く無愛想なテルに戸惑っているうち、孫を獣人に殺されたという老人が訪ねてきた。仇を討つために武器が欲しいという老人をテルは「自分が最低限信頼できる者にしか武器は渡さない」と断り、老人は怒って帰ってしまう。その夜トーノとテルが獣人の被害者がよく発見される場所へ行ってみると、昼間の老人が無残に殺されていた。そこへ現れた男にトーノは逃げるよう言うが、獣人ではなく実は彼こそが連続殺人の犯人だった。テルは作ってきていた武器でその男を倒す。事件解決後、工房で修業する決意を新たにするトーノにテルは真犯人を倒した武器を渡した。>
○坂上くん『DAMAISM』
<家の教育方針により最新のゲーム機を買ってもらえない少年ショコボは近所の駄菓子屋の老主人・大原から教わるけん玉が唯一の遊び道具だった。だがある日クラスメイトにけん玉をバカにされたショコボはけん玉を止め、大原の店にも行かなくなってしまう。三か月後、大原がガンで死んだと聞かされたショコボが駄菓子屋に行ってみると、店には大原の孫娘だという女性・宇海がいた。彼女に請われるまま大原から教わったけん玉のプレイを見せるショコボ。宇海は彼の意外な実力とテクニックに呆気に取られる。そしてその様子を、けん玉
フリースタイルバトル世界ランク5位の男が見つめていた。>
○双刃美『インクの涙』
<新人漫画家・双刃美は描き上げたばかりの新作を担当のジョーに見てもらうため集英社を訪れた。集英社の受付嬢は水着ギャルである。エレベーターではボーイさんがカラオケを唄ってくれる。編集部ではボツをくらった漫画家の死体が累々と転がっている。ジャンプの編集長は体操服ブルマ―ツインテール赤ランドセルの女子小学生である。双刃は作家の死体を片づける水着ギャルに見とれているうち、担当のアドバイスを聞き逃してしまった。>
○帆上夏希『ユアガーディアン』
<生まれつき超霊媒体質の少女、真代かすみは幼い頃から低級悪霊のいたずらに悩まされていたが霊を見ることができない他人を当てにせず全て自分で対処するうちに「自分の身は自分で護る」を信条にする超自立主義少女になっていた。ある日巨大な悪霊に襲われたかすみは刀を持った少年に助けられる。彼は退魔協会からかすみを守るために派遣された除霊師・木葉九郎と名乗る。護衛などいらないと突っ張るかすみだが、九郎は誠実に彼女を悪霊から守り続けた。しかし一週間後、九郎も見たことのない超上級悪霊が現れる。九郎は善戦するも力の
差は歴然だったが、かすみが自分の霊力を九郎に使わせることで悪霊は倒された。かすみはぎこちないながらも九郎を護衛として受け入れ、明日には守ってくれたお礼を言えるようになろうと思った。>
○福田健太郎『シニギワ』
<要守は、直接触れた相手の死に方が見えるという能力を持っていた。中学校の入学式の日、その日に校舎の屋上から落ちて死ぬ映像が見えていた同級生の小暮を友人の明と助けようとした守はその際右手の肉が剥かれるような激痛を感じる。結果的には明が落ちて死んでしまうが、守が以前見ていた明の死に際では彼は年老いて平穏に死ぬはずだった。守の能力は単に相手の死に際が見えるというものではなく、それを無理に変えようとすると別の誰かが死に、自分の手に黒い痣と痛みが残るというものだった。小暮も3日後に交通事故で死に、守が高校生になる頃には誰も彼に近付かなくなっていた。文化祭のダンスのペア分けで守は自分に偏見無く接してくれた少女・白石と組めることになる。文化祭当日、初めて白石の手に触れた守は、落ちてくるライトで白石が間もなく死ぬビジョンを見てしまう。慌ててその場から白石を連れ出すと、クラスの不良の神崎がライトに首を切断されて死ぬ。これで白石は助けられたと思ったが、その瞬間守に見えたのは数日後に彼女が事故で死ぬ映像だった。死の運命が一度決めた人間をどこまでも追ってくることに気づいた守は、白石を絶対に守り続けようと決意する。>
○寺坂研人『RINGO』
<二卵性双生児の兄弟・リンゴとサクラは4歳の時に一緒にラグビースクールに通い始めた。リンゴはすぐに辞めてしまったが、サクラはめきめきと上達し、高校1年生になった今ではラグビーの名門柳麟学園で初の1年生1軍入りを果たしていた。リンゴは実家の林檎農家を手伝いつつ地元の高校でごく普通の学生生活を送っていたが、ある日の登校中子供を轢きそうになった軽自動車を体当たりで止めた男と出会う。彼はリンゴが通う高校のラグビー部主将・穿貫寺だった。リンゴがラグビー界の有名人・サクラの双子の兄であることを知った穿貫寺はすぐにリンゴをラグビー部に誘う。リンゴは全く練習に着いていけなかったが、部の先輩たちがうっかり転がし落としてしまった大型タイヤをとっさに体で止め、穿貫寺は天才タックラーとして名高いサクラとは対照的にリンゴは「タックルされる側(コンタクト)」の素質があることに気づく。>
○芝田雄作『花侍のサハラ』
<砂海に覆われた大地の中に街が点在する世界。砂海ではかつての戦争で使われた自律兵器「自動具足」が未だに人間を襲うため、街から街への移動は飛行船しかなかった。死んだ父の故郷へ遺灰を持っていくため旅をしている少女はある街で不法に高い乗船料を要求され、係員ともめた拍子に父の形見でもあり、この時代では貴重品になっている“花”を落としてしまう。それを拾ってくれた妙な剣士は少女を抱えたまま長く伸びる刀を使ってすでに離陸した飛行船へ飛び乗る。しかし船は強盗団に占拠されており、二人も捕まってしまう。遺灰と花を奪われそうになった拍子に船外へ落ちるが、剣士の刀の力で安全に着地することができた。強盗たちは船の乗客を砂海に降ろし、少女から奪った地図で花を探しに行こうとするがその時現れた巨大な自動具足に船ごと叩き落とされてしまう。剣士は乗客たちを街の方へ逃がし、自動具足に向かっていく。彼の剣で斬るごとに具足からは植物が生えていき、最後は巨大な桜の木が生えた。戦いを終えた少女と剣士は互いに自己紹介し、剣士・サンジュウロウは少女・ヤエの旅に同行することを申し出る。>
○黒木雄心『セントウのススメ』
<銭湯部隊「湯撃隊」の隊員、巡と桜は銭湯生物「ぬるま湯」に浸かれたらしき少女・良子を探してある温泉街へやってきた。良子は陸上部のエースだったがスランプに悩み、その心の隙を突かれてぬるま湯を受け入れてしまっていた。ぬるま湯に与えられる悦楽状態から脱することを拒否した良子は、さらに浸食が進んだ状態「湯醒め」となって暴れ出すが、巡が露天流銭湯術で良子とぬるま湯を分離する。良子は陸上部に戻り、巡と桜は次の温泉街へと向かうのだった。>
○松原大『21HOLMES』
<シャーロック・ホームズの子孫シャーソウルとワトソンの子孫サオリは現代の日本で不動産屋兼探偵事務所を開いていたが、身体能力だけで推理力皆無のシャーソウルに代わりほとんどの推理はサオリが担っていた。ある日彼らに大企業「如月グループ」から依頼が来る。如月グループは前社長が幼い息子・秋桜を遺して亡くなり、今は前社長の弟・鳥兜が社長を継いでいるが会社に脅迫状が届くのだという。シャーソウルとサオリが如月グループ本社会議室で鳥兜たちから話を聞いている時、社長室で爆発が起こる。脅迫状の犯人によるものと考えた
シャーソウルたちは秋桜を田舎の別荘に避難させることにするが、サオリは鳥兜が犯人だと推理していた。ひそかに鳥兜に盗聴器を仕掛け、彼が実行犯と携帯で話しているところを抑えたが鳥兜は開き直ってサオリに拳銃を向ける。そこへ秋桜に付き添っていたはずのシャーソウルが乱入し鳥兜を蹴り飛ばす。だが鳥兜が言うには、秋桜が乗った新幹線には爆弾が仕掛けられているという。それを聞いたシャーソウルがその場から走って列車に追いつき、さらに爆弾を上空高くに投げ捨てることで事件は解決した。>
○泉拓也『君が僕の帰る場所』
<ある日主人公が帰宅すると彼の家は巨大なツンデレ女子高生になっていた。彼はこの家に帰ることができるのか。>
○稲岡和佐『ぼくらの湯』
<大手企業「アカネカンパニー」の社長の息子、茜陽は提携先の全く流行っていない銭湯「あかりの湯」の閉店を父親に意見したところ、何故か「銭湯の大切さを知ってこい」と送り出されてしまう。やっとのことであかりの湯に辿り着くと、そこはいかにも繁盛していない時代遅れの銭湯で、店長のあかりは陽と同い年の少女だった。理屈ばかりの陽と経験論のみのあかりは最初は対立するが徐々に相手のやり方を認め合っていく。>
○中村けんいち『黒の羽衣と黒のオニ』
<周囲から「鬼のキジ」と恐れられる札付きの不良・山科紀司はある日道路に開いた亀裂から出てきた鬼のような化物に襲われる。そこを助けてくれた少女ツグ。彼女は代々鬼退治の家系に生まれた少女で、キジに鬼の地上侵攻が400年ぶりに起こっていること、かつての戦いでは黒鬼が人間の味方をしてくれたこと、そしてキジがその黒鬼の子孫かもしれないことなどを話す。また、ツグが持っている布は鬼を強化する道具「羽衣」の一つ「鋼鉄の羽衣」で、元は黒鬼の持ち物だったのだという。急な話に困惑するキジだが、そこへ地中から巨大な鬼が現れ街を破壊し始める。その鬼は「巨大化の羽衣」を持つ上位の鬼だった。キジはツグから鋼鉄の羽衣を受け取り、目覚めた黒鬼の血の力で巨大化の鬼を倒す。自分の力の使い方を理解したキジは、ツグと一緒に鬼退治をすることを了承する。>
○三辺詩音『GARBAGE WORLD』
<人間が発明した物質異次元転送装置により延々とゴミを送り込まれ続けている世界「ガーベッジワールド」。そこで相棒のロボット・プリオリと共にゴミの回収屋をしている青年リーヴはある日降ってきたゴミの中から生きた人間の女性を発見する。彼女は人間界の科学者・ミズホ。ミズホは異世界の研究をしていたが、好奇心に勝てず帰還の手段を考えないで自ら転送装置に飛び込んでしまったのだという。リーヴはガーベッジワールドのボス・スペクターから彼女の世話係を命じられる。ミズホはこちら側の世界の研究をしつつリーヴの仕事を手伝い、しばらくの間共同生活が続いた。30日ほど経ったある日、リーヴはスペクターから呼び出される。そこで見せられたのは、スペクターが密かに作っていた異次元転送装置だった。彼はそれを使って人間界に爆弾を送り込み、ゴミばかり送り続けてくる人間たちに復讐するのだという。リーヴが釈然としないまま帰宅するとミズホはこちらの世界の衛生状態の悪さから高熱を出して倒れていた。リーヴはあの転送装置でミズホを人間界に帰そうと決意し、スペクターのアジトに乗り込んで彼を倒し、ミズホを送り帰す。半年後、リーヴは人間界から落ちてくるゴミの中の新聞にミズホの活躍を伝える記事が載っているのを見つけた。>続きを読む投稿日:2016.09.18
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