- 最新巻
忍のBAN(2)
石沢庸介(著)
/別冊少年マガジン
作品情報
「大海の海空」との死闘を制し、忍のバンは主君・冥に二つ目の「印籠」をもたらした。しかし、残る五つの印籠は、さらなる手練れ、バケモノ級の王族達が持つと言う……。ところがどっこい、珍妙主従は敵の懐へ一直線! 相手は、妖しく危ない絶世の美女!! 魔境「大竹林」にて、天下分け目の大勝負始まる!!! 巻き起こせ、反逆の大國直し!!
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商品情報
- シリーズ
- 忍のBAN
- 著者
- 石沢庸介
- 出版社
- 講談社
- 掲載誌・レーベル
- 別冊少年マガジン
- 書籍発売日
- 2016.03.09
- Reader Store発売日
- 2016.03.09
- ファイルサイズ
- 85MB
- シリーズ情報
- 既刊2巻
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この作品のレビュー
平均 5.0 (1件のレビュー)
-
もう、ショックだ
あえて、ハッキリ言っちゃうが、私は別冊マガジンを、この『忍のBAN』が楽しみで読んでいた。それこそ、『アルスラーン戦記』(田中芳樹/荒川弘)や、『迷え!七つの大罪学園』(鈴木央/球木…拾壱)よりも、好きだったのだ。別冊マガジンで最終話を読んだ時も、書店で膝から落ちかけたのに、改めてコミックスを読み返して、寝込みそうになった
ここまで、少年漫画らしい少年漫画、王道のど真ん中を行く、いや、自分が走った跡を王道に出来るだけのパワーがある漫画なんて、そうはない
経験年数の差こそあるけど、その地力は、ファンとしての贔屓目を差っ引いても、鈴木央先生や、藤田和日郎先生にも劣っていない、断言できる
たった一人だけの強さでなく、仲間と力を合わせる事でしか生まれない、本当の強さで、揺らがない信念を持ち、それを貫けるだけの実力を有する猛者を倒し、こっから面白くなっていきそうなトコで幕引きになるって、漫画読みを殺すには一番のやり方だ
だがしかし、この早すぎる完結、ショックではあるが、その責任は石沢先生や編集部でなく、私にあるな、と思った。別冊マガジンを立ち読みでなく、毎月、定期購読して、アンケートハガキも真面目かつ熱烈に感想を書いて送っていたり、(1)のレビューも、もっと、未読の方の読書衝動を刺激できるレベルの物まで高められていれば、こんな結果にならなかったに違いない
一ファンとして、己への憤りが止まらぬ
自分の甘さに苛立っても、自己嫌悪でウジウジしても、この『忍のBAN』が再開する訳じゃない、と頭で判っていても、思考のループは断てず
どうにか力づくにでも、その出口のない迷宮を壊そうと思って、この(2)のレビューを書いていると言っても過言じゃない。石沢先生のファンとして失格かも知れないが、こうでもしないと、新連載を心から待ち望めないのだ
思い入れのある講談社で描けるなら、それが石沢先生にとっても、私らファンにとっても一番なんだろうが、個人的には、集英社のミラクルジャンプに読み切りを掲載してくれないかな、と思ってる。あえて無礼な言い方をするが、ここ最近のMJはちょっと、つまらなくなってきている。ここで一発、石沢先生の少年漫画より少年漫画な青年漫画で喝を入れて欲しいな、と思っている
どの話も好きだが、やはり、終幕「優しい手裏剣」の破壊力は、色んな意味でデカかった。あえて、これに並ぶ回を選ぶなら、第七幕「江戸野花実」はグッと来た。惚れた女を傷つけられて、惚れた女に自分を傷つけさせてしまい、ブチぎれたバンの男気、たまんねぇわ。荒々しい描写で表現された怒りの一撃、シビれた
この台詞を引用に選んだのは、上を目指す真の覚悟を持つ者を傍で支え続け、望む明日を見る、その決意が漲る、信念ある男にしか言えないものだ、と感じたので。優れた王は、秀でた臣がいてこそ、だ・・・・・・・あー、もう、ホント、続きが読みてぇぇぇぇぇぇ続きを読む投稿日:2016.03.13
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