ビジネス・経済
知的資本論――なぜ大学知性が生かされないのか
あらすじ
商品経済、社会規範の現代産業社会は、もはや批判社会学では捉え難い次元に変貌している。知識、知力ではない、「知的資本」の言説によって、概念転換、知の転換をはたすことから、資本経済、場所環境統治のマネジメントをなせる道が開ける。
「知る」こと、「真理」の本質を深く知って、現実界の不可能へ立ち向かう。
世界を愚行へ導いている大学知性、物事それ自体をしっかり掴めなくなっている大学言説を脱し、高度な分析言説の次元
を明示する必読の入門書。