明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】
大島真寿美(著)
,大山淳子(著)
,彩瀬まる(著)
,千早茜(著)
,松村栄子(著)
,吉川トリコ(著)
,中島京子(著)
,イシヤマアズサ(イラスト)
/ポプラ文庫
作品情報
巻末に特典イラスト付き! この路地を曲がれば、そこはもう、すこし不思議な世界の入口――。ひとつの架空の商店街を舞台に、七人の人気作家がお店を開店し、短編を紡ぐほっこりおいしいアンソロジー。商店街のマスコット「招きうさぎ」がなつかしくあたたかな物語へといざないます。
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商品情報
- シリーズ
- 明日町こんぺいとう商店街
- 出版社
- ポプラ社
- 掲載誌・レーベル
- ポプラ文庫
- 書籍発売日
- 2013.12.05
- Reader Store発売日
- 2024.07.05
- ファイルサイズ
- 8.6MB
- ページ数
- 267ページ
- シリーズ情報
- 既刊4巻
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 3.5 (63件のレビュー)
-
大山さんの「あずかりやさん」で大好きになった明日町こんぺいとう商店街。
その商店街に七人の作家さんがお店を開店。
読んだことのない作家さんが3人。
彩瀬まるさん、千早茜さん、松村栄子さん。
どの方も…気になっていた作家さんで、収録されていてうれしい。
アンソロジーの有難いところです。
収録作品を読む限りでは合うようなので、これまたうれしい。
好きなお話は……と考えて、どれも好きだ~♪と思う。
アンソロジーって、ひとつやふたつは「んー……」ってお話があるものなのに。
またまたうれしい。
元気なおばあちゃんたちの夢のカフェ、焼きおにぎりの香ばしい匂いがするお米屋さん、昔ながらのオムライスを出してくれる洋食屋さん……どのお店も居心地が良くて、何度も足を運びたくなる。
舞台が固定で別の作家さんの作品集なので「競作」と呼ぶのが正しいのかもしれないけれど、ゆるく繋がり、くるっと輪っかになるようなラストで「連作」と呼びたい一冊。
2弾目を読むのも楽しみ!続きを読む投稿日:2014.09.09
前作(厳密にはシリーズ2冊目から読んでる)のが2015年。もう勘弁してください。
「こないだ読んだけど続きを読もうって思ったまま忘れてるな…」
が、10年近く前とか勘弁してください。
で、前回も図書…館で借りて読んだんやけど
「なんでその2から読んでんのわたし?」
と、思ったまま放置。
もしかすると当時はこの本は図書館の蔵書になかったのかもしれない。ありうる。
なんで図書館は、シリーズをとびとびに蔵書しはるんか(しゃあないわな…)。
平日に読書するなら短編がほんまええなと思う。
まとまった時間で読めていた20代のころは短編とかアンソロジーって
「興に乗ってきたところで終わるな…」
って思ってたけど、今はこういった短いもののほうが、電車の中で読みきれたりするのでいいなと思う。
小説アンソロは、各章が終わると書き手さんが変わるので(それはそう)続けて読むよりそこで一旦置く方が味わい深いな…、って思うけど、ほんま面白い。
このシリーズは商店街を舞台にしているので、いろんな作家さんが商店街の中に店を構えているのね。
ほんで、違うお店のことも作中にちらっと書いてはるこのリンクさがたまらん。
「あ…、これ、あの店か…」
って思うんよね。それを違う作家さん同士でやるってところに…。(執筆中に)お互いの原稿も読んでるのかしら。すごいなあ。ポプラ文庫、こういうところあるよね(はあ?)。
今回は「あずかりやさん」が、はっとしたかも。
この方のこのシリーズも、読みたいなって思ってそのままにしてるのでは。
ちょっと今度調べてみないと。でも、著者の「猫弁」はちょっと読めなかったんよなあ、まわりくどくて…(笑)。
わたしは読んだ本は読了したら片っ端から忘れていくので、こうやってブクログに残していくのはほんま助かるんやけど(自分が)、忙しいときはさすがに残せてないのですべて網羅できてるわけではないねんな~…。
さてこのアンソロジーはポプラ文庫なんやけど、ポプラ文庫ってなんかこう、独特の風味があるよね…。
なんちゅうか、王道ではない(いい意味で)というか…。
王道を知り尽くした人がちょっと変化球を混ぜて来たというか…(いい意味で)。
そもそもポプラ社って児童文庫のイメージがあるのよね(個人的に)。
で、児童文庫から読んでる人ってほんまに本読みやし、読解力がすごいと思う。
ちなみにわたしは、あんまりそこまで児童文庫は読んでない。
なので、子どものころから読書をしつくしてる人がちょっと違う味付けを求める文庫、ちゅう印象があるというかなんというか…。
題材が
「そこ?」
やったり、ストーリーが動くきっかけが
「それ?」
やったりする意外性がある(わたしにとっては)(わたしはど真ん中王道なので…)。
今回は、彩瀬まる氏がちょっと気になったかな。
知らない作家さんやったけど、「女による女のためのR18文学賞」の読者賞をとったことがあるらしく
「ああ…」
って思った。なんか、こう、女性の心理の書き方がというか…(笑)。
こういうのを深入りするとしんどいんやけど、なんとなく興味を覚えたので引き続き読んでみようと思う。続きを読む投稿日:2024.06.01
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