都会を出て田舎で0円生活はじめました
田村余一(著)
,田村ゆに(著)
/サンクチュアリ出版
作品情報
「ノブナカなんなん?」「真相報道 バンキシャ! 」などで話題の“自給自足家族"、初めての著書! 青森県某所---この北の大地に、自給自足で暮らす家族がいます。 家は廃材で建て、野菜類は畑で栽培! ガス、水道、電気の契約もなし! お金はほとんど使わない! にわかには信じられないような生活のリアルを描いたエッセイです。 現代で自給自足ってどうやるの!? お金はどうしてんのさ? などなど、気になることはたくさんありますが、その生活の仕方は本書の中に書かれています。 たとえば、「田舎のルンバは、ニワトリ」「突然来る、知らんオッサン」「動くソーラーパネル」「自然は最高の先生。自給自足的な子育て」など、その日常をユーモアあふれる文章で紹介。 もちろん、文明の利器に一切たよらないわけではなく、パソコンやタブレットだって使い、朝は挽きたてのコーヒーを味わうといったハイブリッドな自給自足生活です。 読み進めていくうちに、そもそも何でこんな生活を選んだの? という夫婦の原点もわかってきます。 何より魅力的なのは、「節約節約! 」とか「しんどい! 」といった息苦しさがまったくなく、毎日を、一瞬一瞬を生き生きとされている家族の様子です。 まずは試し読みいただいて、「ピン! 」と来た方には、ぜひ一読いただきたい1冊。 日常がハッと変わるような気づきと勇気がもらえる本になっています。
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商品情報
- シリーズ
- 都会を出て田舎で0円生活はじめました
- 出版社
- サンクチュアリ出版
- 書籍発売日
- 2022.08.06
- Reader Store発売日
- 2022.08.06
- ファイルサイズ
- 9.3MB
- ページ数
- 264ページ
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この作品のレビュー
平均 4.4 (10件のレビュー)
-
青森で自給自足で暮らす田中余一さんゆにさん、こどもさんの日々を綴った自給自足エッセイ。
色々な仕事を経たからこそ身に着けたスキル!
余一さんすごい!
そしてゆにさんのパワフル&楽しい生活
読んでてな…んかもうお二人に会いたくなりました。
余一さんのチャレンジが楽しい文章に
きっとすごく大変なことや失敗もあったとは思いつつも
それを感じさせずに「わはは!」と笑いとばせるところがもう本当にすてき。
不耕起栽培の話やらニワトリさんの話やら
キウイトイレットペーパーやら…
ゴミの話やら
わははと笑いつつも「自然と共生して生活すること」の大切さをじんわりと教えてもらいました。
いつか田村さんファミリーにお会いしてみたい!続きを読む投稿日:2023.02.18
最近よくテレビで見る、話題の節約家族。
と帯には書いてあるが、「節約家族」という表現はこの家族には相応しくないと思う。彼らは節約するためにこの生活をしている訳ではないからだ。(帯で損をしている気がする…)
自分自身がある程度社会人になってから年数を経て、自分の生き方はこれでいいのだろうか?と疑問を感じている時期で、自給自足生活(完全ではなく、主に食に関する部分)に関心を抱き始めたとき、テレビでこの家族のことを知り、興味を持った。
電源システム、ロケットコンロ、調味料、クロモジ茶、コンポストトイレ、畑づくりの話、鶏を捌いた話が個人的に興味深かった。
色々な生活の知恵がイラストで紹介されていて、それはそれでとてもわかりやすいし楽しいのだが、個人的には写真も何枚かは欲しかった。
この家族は、オフグリッド志向ではあるけれど、文明に対して完全に否定的なわけではない。
自分で作れるものは作り、ごみとして捨てられる運命のものでもまだ使えるものは使い、できることはやり、自然に沿った生き方をする。生活のためにひたすらお金を稼ぐ、のではなく、生きることに軸足を置いて、必要最低限のお金を必要な分だけ稼ぐ使う生き方をしている。
決して文明に背を向け、自分たちだけの楽園に閉じこもっているわけではない。
地域の人と関わって困りごとを助ける御用聞きを仕事とし、温泉にも行くし、ネットも使う。
そういうところには好感を持てる。
子どもが大きくなったらどうなるんだろうとか、女性の自分としてはさすがに葉っぱのおしりふきは無理だよなぁとか、SNSに書かれている主義主張には気になるところもあるにはあるが、生きることってなんだろうと考えさせられる。
こういった生活の内容が本書のメインなのはもちろんだが、余一さんがこの生活を始めたきっかけや、奥さんのゆにさんとの出会いの話も少し書かれていた。
個人的に余一さんの若い時の苦しみに共感する部分があり、この本を読んでの思わぬ収穫になった。
レビューブログ
https://preciousdays20xx.blog.fc2.com/blog-entry-531.html続きを読む投稿日:2024.03.24
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