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文学

閨房の哲学

あらすじ

由緒ある貴族の家に生まれたマルキ・ド・サド(1740-1814年)は、数々のスキャンダルで入獄と脱獄を繰り返し、人生の三分の一以上を監獄の中で過ごした。フランス革命で釈放されたあと、『ジュスティーヌあるいは美徳の不幸』(1791年)を匿名で刊行して以降、精力的に書かれた作品の中で、本書はそのエッセンスを気軽に味わうことのできる絶好の一冊である。第一人者がついに手がけた究極の文庫版新訳、ここに完成。

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作品情報

ジャンル
:
掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2019.04.11
書誌発売日
:
2019.04.12
ページ数
:
344ページ
ファイルサイズ
:
3MB