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小説

時空戦艦「大和」日本沈没を救え(2)

あらすじ

2004年8月激しい地震と雷鳴、そして高潮に洗われながら、海洋国日本はその姿を没した。それより1年前、東京大学海洋研究所の水沢博士は1年後日本列島沈没を予測していた。報告は直ちに天童総理にもたらされ国連の協力により1億2000万人の大移動が実行された。不幸中の幸いで、沖縄を含む南西諸島だけはその惨禍を免れ、辛うじて日本は存続することとなった。西暦2013年、科学の粋を結集した時航機『やしま』は日本政府の期待を一身に浴び1941年12月6日、太平洋戦争が今まさに始まろうとする時代に飛び立った。日本沈没を救うため、過去にさかのぼり歴史を書き換えるために。その使命を担ったのは安武龍一、寺崎保、木代伸介の3人。安武は山本五十六長官に近づき事の顛末を説明し、やがて開戦後の展開が安武の言う通りとなったため信頼を得るが、軍部は容易に受け入れようとはしなかった。絶好調、草薙圭一郎渾身の書下ろしシミュレーション第2弾!

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
Reader Store発売日
:
2018.10.05
書誌発売日
:
1999.11.19
ページ数
:
205ページ
ファイルサイズ
:
3.5MB