図書館の主 12巻
篠原ウミハル(著)
/週刊漫画TIMES
作品情報
「学校司書」を知ってますか? 翔太たちの通う小学校に新しく「学校司書」の海老原がやってきた。優しくて頑張り屋の彼女に児童たちは好感を抱くが…!? かたくなに閉ざされていた心の扉をそっと開けてくれる第12巻!!
もっとみる
商品情報
- シリーズ
- 図書館の主
- 著者
- 篠原ウミハル
- 出版社
- 芳文社
- 掲載誌・レーベル
- 週刊漫画TIMES
- 書籍発売日
- 2016.02.16
- Reader Store発売日
- 2016.03.03
- ファイルサイズ
- 96.6MB
- シリーズ情報
- 全15巻
※この商品はタブレットなど大きなディスプレイを備えた機器で読むことに適しています。
文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
この作品のレビュー
平均 3.5 (9件のレビュー)
-
母校も図書室は鍵が掛かってて昼休みしか入れなかった気がするなぁ
司書さんがいたらもっと違う雰囲気だったのかな…?投稿日:2021.07.23
このレビューはネタバレを含みます
学校司書さんが配属されるも、週3で10時~16時しかいないそうで
レビューの続きを読む
子供たちが来るのは基本的には昼休みだから良いだろうという発想なのだろうが
本当はそういうことではないだろうになと思う。
日本の労働環境…の闇がこういうところにも垣間見える。
そう言えば小学校の図書室は基本的に鍵がかかっていた。
ただこの司書さん、真面目過ぎて融通が効かなさそうでちょっと怖い。
「みんな図書室って言うけど学校図書館が正しい」
なんて、部屋の前に図書室と書いてあるのに「学校図書館と言ってくれたら嬉しい」と言われるのはもやっとする。
御子柴さんが、本が嫌いな人がいつ嫌いになったのか
楽しみ方がわからないことに気づいたときじゃないか
と話していたのは興味深かった。
自分は読書感想文コンクールでも課題図書がつまらなかったら駄目だしを書いてしまう方だったし
幼少時から面白いといくらでも語れるオタクだったので感想文に困ったことはないけれど
読書に限らず強要されたりつまらなかったり嫌な思いをしたりしたら、それは嫌いになる。
自分の場合は親も本を読む人で、一緒に図書館に通っていたし、おすすめの本を教えてくれたり、図書館の使い方も教えてくれたりしたから良かったが、親が本を読まない人で図書館も利用しない習慣だと、
司書さんから聞かないとどう利用して良いかもわからなさそうだ。
御子柴さんが、自分ができないからこそ、学校司書に期待する気持ちはなんだかわかる。
学校司書は、ただ受け身に居るだけでなく
読む本を決めたら席について、など呼びかけたりもするものなのか。
図書の授業と言っていたが、そういう授業時間が設けられるものなのだろうか。
学校図書館についてよく知らないので、時任先生と同じくそこまでするものなのか、という感想だが、
時任先生はそれにしても理解が無さすぎな気もする。
調べ学習として授業でやらされるのに、調べたい本がなかったら今後プライベートでも図書館で調べようと思わないだろう。
自分が図書室を利用しなかった理由もそこにある。
海老原先生、悪い人ではないのだろうがハラハラする。
藤堂先生がバランス感覚のある先生で良かった。
山添先生への対応もそつがなくてすごい。
星座の調べ方についての学習時の声掛けで、星とタイトルに入っているものだけではなくて色んな角度から調べることができる
という指導はなるほどと思った。
こういう発想力を養わないと、検索エンジンでの検索もろくにできない人になりそうだ。
漫画は読書に入らないという感覚はどうしてできるのだろう。自分の時代がそうだったから、なのだろうか。
漫画でも物語を知ることはできるし、漫画きっかけで小説を読むこともあると思うのだが。
海老原先生が辞めた後、その図書室登校していた子はどうなったのだろうか。逃げ場を失ってしまったのではなかろうか。
神崎くんは随分成長した。
図書室の前で悩んでいる下級生に声をかけて、しっかり上級生かつ図書委員をしている。
海老原先生をタチアオイに連れて行った時、御子柴さんが
「少しは説明してくれるんだろうな」と言うのが
神崎くんたちと御子柴さんの関係性も深まっているのだなと感じるコマだった。続きを読む投稿日:2021.03.23
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能ですReader Store BOOK GIFT とは
ご家族、ご友人などに電子書籍をギフトとしてプレゼントすることができる機能です。
贈りたい本を「プレゼントする」のボタンからご購入頂き、お受け取り用のリンクをメールなどでお知らせするだけでOK!
ぜひお誕生日のお祝いや、おすすめしたい本をプレゼントしてみてください。※ギフトのお受け取り期限はご購入後6ヶ月となります。お受け取りされないまま期限を過ぎた場合、お受け取りや払い戻しはできませんのでご注意ください。
※お受け取りになる方がすでに同じ本をお持ちの場合でも払い戻しはできません。
※ギフトのお受け取りにはサインアップ(無料)が必要です。
※ご自身の本棚の本を贈ることはできません。
※ポイント、クーポンの利用はできません。クーポンコード登録
Reader Storeをご利用のお客様へ
ご利用ありがとうございます!
エラー(エラーコード: )
ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。