常務 島耕作(1)
弘兼憲史(著)
/モーニング
作品情報
中国全土を担当する初芝電産の常務取締役となった島耕作。北京初芝電産の董事長(とうじちょう)には新しく小栗が、同じく上海初芝電産の董事長には八木が就任した。従業員と昼食を共にし、中国社会に積極的に入っていこうとする小栗とは対照的に、語学は堪能だが基本的に中国嫌いの八木。二人のキャラクターの違いが、中国でのビジネスの明暗を分けていく――。
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商品情報
- シリーズ
- 常務 島耕作
- 著者
- 弘兼憲史
- 出版社
- 講談社
- 掲載誌・レーベル
- モーニング
- 書籍発売日
- 2005.07.22
- Reader Store発売日
- 2011.06.23
- ファイルサイズ
- 81.7MB
- シリーズ情報
- 全6巻
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この作品のレビュー
平均 3.6 (5件のレビュー)
-
「一歩先を読む 島耕作」とかかれている・・
島耕作は、いつの間にか中国担当の常務になっていた・・
えらい出世である・・・
そして彼の部下に、二つの典型的な董事長が登場する・・・
上海の董事長は、語…学が堪能で、
アメリカの合理主義を取り入れ、
営業に徹底した成果主義を導入する。
また、中国人を総経理にする・・・
それで、業績は急激な上がるが・・・。
しかし、「中国は嫌いだ」と平気で言う。
北京の董事長は、一生懸命語学を勉強して、
職員と一緒に昼食をとるように努力する。
しかし、政府のお偉いさん達には、贈り物もせず、
政治的な発言も、歯に衣を着せないかたちで、発言する。
このような典型的な董事長を描き出すことが、
結構おもしろい・・・
そして、反日感情の中で、
店は破壊されたり、職員からのストライキなどが起こる・・・
まだ、中国には、労使間のルールがなかなかできていない。
少なくとも、成熟していないと言うべきだろう
そういう矛盾の中で・・島耕作は行動する・・
島耕作は、会社に抗議する職員集会で・・・
タマゴをぶつけられながら言う・・・
「日本を好きになれないなら
それでもかまいません。
それは、個人の自由ですから・・・
しかし、自分たちが一生懸命作っている製品を
愛せなくてどうするんですか?
自分たちが所属する会社を
愛せなくてどうするんですか?
どうか 初芝を愛してください。
そして、いい製品を作って、
中国の人々に喜んでもらって、
その会社から給料をもらって、
自分たちの生活を向上させてください。」
という・・・
これで、職員達は、納得するのだが・・・
確かに、日本人が納得する論理ではあるが・・・
中国人は、これで納得するのだろうか?
どうも、日本人的な視点な感じがしてならない。
北京と上海のふたりの董事長が・・・
どうなっていくのか楽しみだ・・・
一歩先を読む島耕作・・・どう展開するか?続きを読む投稿日:2014.07.11
常務取締役となった島耕作、さらに中国に足を踏み入れて行くという感じだ。今までより、かなり忙しい身分になったようで、食事の暇もないようだ。ただ、マンション前の中華料理屋が今後のキーになるような気がする。…
上海初芝は結構ヤバイ状況になるのでは。
ところで、島常務の後任として上海の董事長となった八木だが、顔まで下品になってしまっていないか。今後はライバルというより、以前の今野のようになりそうな感じだが...。今後の展開が見ものだ。続きを読む投稿日:2021.05.03
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