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じゃぱにーずダンディここにあり!(昭和元禄落語心中)

シミルボンに投稿された要注目記事をピックアップ!

今回は『昭和元禄落語心中』(雲田 はるこ 著)を取り上げます。

じゃぱにーずダンディここにあり!

昭和元禄落語心中(1)

満期で出所の模範囚。だれが呼んだか名は与太郎(よたろう)。娑婆に放たれ向かった先は、人生うずまく町の寄席。昭和最後の大名人・八雲(やくも)がムショで演った「死神」が忘れられず、生きる道は噺家と心に決めておりました。弟子など取らぬ八雲師匠。惚れて泣きつく与太郎やいかに……!? 昭和元禄落語心中・与太郎放浪篇、いざ幕開け!!

まず、この表紙にヤラレタ!!!

 

ただ座ってるだけなのにこの匂い立つ色気!!!

 

突然ですが、ワタクシ、少女絵描きをやり始めて20年近く経ちますが、

 

この度、ある男性たちを11名描くという依頼を初めて受けました。

 

この仕事、どうしても絶対受けたかった。

 

なぜならこのタイミングに出会えたチャンスを掴みたかった。

 

しかし、まぁどうしてテーマが専門外!知識を仕入れるのに1か月!

 

と、そこに加えて、男性群とな!普段は女(=自分)を描いているものですから。。。。

 

かねてより、ダンディズムとは、何かということについて考えあぐねてはいた私です。

 

そんな折に、なにか無性に、落語が気になってきていました。

 

ある時、ある方と、このお話をしていて、目の奥がチカーーーーーって光ったことがありました。。。

 

「落語のあの艶ってなんなんでしょう」

 

「うーん。あれはヨーロッパの人には解る感覚なんだよね。

アメリカだとダンディズムってマッチョになっちゃうから」

 

そうか!じゃぱにーずダンディズム、落語にあり!

 

そう思って読んだのが今、話題の「昭和元禄落語心中」でした。

 

漫画よりも先に、実はアニメを見ていたんですが、Amazonプライムで無料期間中だったという

 

単純な動機から夜中何気なく見始めたんですが気が付くともう朝!

 

完全に引き込まれてました。

 

アニメ→コミックの順番だと、原作の漫画読むと

 

助六のふきだしの中は完全に山寺宏一さんの声で再生されます。笑

 

雲田はるこさんは、ボーイズラブの出身の方なのですね!

 

役割分担的キャラの描き分けが素晴らしい!

 

私、BL詳しくないですが、「型」があるのかな?

 

私が初めてBLを読んだのは、竹宮恵子さんの「風と木の詩」だと思っていたんだけど、

 

もっと前に、これに触れてました。

『さらば、わが愛/覇王別姫』(1993年の香港・中国合作映画)

覇王別姫。。。。


レスリー・チャンと菊比古がダブりました・・・。

 

美しいです。

 

言葉遣いも独特で、うっとりします。

 

落語もっと見たいな~~~

 

そして、もっと男を描きたいな~~~ 

 

そう思って「昭和元禄落語心中3」表紙の助六さんを私も描いてみました。

あれーーーーーーー?!?!

 

なぜか老眼鏡!!!初老?

 

そう、私は、何を隠そう、これです!!!(真珠子)

カレセン 枯れたおじさん専科

著者: アスペクト

出版社:アスペクト

発行年月日:2007.12.01

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