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「整理術」=問題を明確にし、解決策をデザインすること!(佐藤可士和の超整理術)

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今回は『佐藤可士和の超整理術』(佐藤可士和 著)を取り上げます。

「整理術」=問題を明確にし、解決策をデザインすること!

「アイデアは無理やりひねり出すのではない。対象を整理し相手から見つけ出すものだ」――各界から注目され続けるクリエイターがアイデアの源を公開。現状を打開して、答えを見つける方法、教えます!

アートディレクター=ドクター?

人は、なぜ整理するのでしょうか?

人は、なぜ整理できないのでしょうか?

 

本書は、気鋭のアートディレクター・佐藤可士和さんが、「整理術」をキーワードに、空間・情報・思考のモヤモヤを一刀両断する斬新な仕事術を公開する一冊。

 

漠然と存在する問題。
それを、問診して原因を特定する。
問題解決に向けた方向性を探っていく。
解決策を形にする際に、デザインというクリエイティブの力を使う。

 

こうしたアートディレクターとしての仕事は、まさに「ドクター」と言える。
著者は、このように語ります。

 

「整理」という視点から自分の仕事を見直すのに、この本は役立ちます。
まさに、読むことで、著者によって、自分の頭が「整理」され、デザインされているような錯覚を起こします。

あなたを変える3つの整理術

この本の3つの整理術は、以下の通りです。
 ・「空間」の整理術
 ・「情報」の整理術
 ・「思考」の整理術

 

空間とは、文字どおりデスクの上であったり身のまわりのモノのこと。
情報とは、視点を導入し本質をみていくこと(本書独特の定義)。
思考とは、見えないものを見えるようにすること。

 

この3つを学んで一番に思うことは、まったく新しいアイデアが0から生み出されるということではないという点です。
どんなに斬新なアイデアに見えても、現状を整理することで生み出されるのです。
言い換えれば、「どんなアイデアも目の前にある」ということです。

 

そう、問題を解決する方法は、目の前にあるのです。
しかし、最初のうちはそれが見えないのです。
これを「整理」を使って探っていくのです。
そして、問題の本質にたどり着いたとき、解決の糸口が見えてくるのです。

 

【「整理」と「問題解決」は、どこかで繋がっている】
このことが学び取れれば、あなたの明日からの仕事力は大いにアップすることでしょう。

 

気鋭のアートディレクターの仕事術。
なかなか面白く、ワクワクしてきます。

(米山智裕@Share読書.Com)

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