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人文・思想・歴史

「恥をかくのが怖い」から解放される本

あらすじ

「イルセ・サンは、真の自己肯定は、自分の恥と向き合い、 あなたを肯定してくれる人に恥を開示することで得られると教えている」 ―長沼睦雄(精神科医・十勝むつみのクリニック院長) ・・・・・・・・・・・・・・ 「仕事でミスすると、他の人たちから見下されないかと怖くなる」 「何と言えばよいかわからなくて黙りこんでしまった時、他の人にどう思われるか不安になる」 「手が震えたら、何とかして必死で隠そうとする」 こんな経験はありませんか? 元牧師で心理セラピストの著者は、恥を打ち明ける人たちの話を聞き、その痛みや、その孤独の激しさと悲痛さに驚かされてきました。ですが、恥を共有した瞬間、彼らに驚くような変化が起きました。深く呼吸ができるようになり、引きつっていた表情が柔らかくなり、体に入っていた力が抜けたのです。  この本では、「恥」がどのように生まれるのか、「恥」を必要以上に感じてしまう人がいるのはなぜか、自分の問題の背景に「恥」があるのかを知るにはどうしたらよいのか、そして「恥」に働きかけ、より自由な心を手に入れるにはどうすればいいのかを、わかりやすい言葉で説明します。 各章の終わりには、恥について理解を深め、場合によっては、恥から自由になる助けとなるようなエクササイズを提案しています。 さらに巻末には、あなたがどれぐらい恥の感情という重荷を背負っているのか測ることができる自己診断テストが用意されています。 この本が、あなたが恥と向き合い、翼を広げ、花開き、自分らしくいる勇気を得る助けとなるよう願っています。

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作品情報

Reader Store発売日
:
2025.02.18
書誌発売日
:
2024.04.11
ファイルサイズ
:
4.1MB