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人文・思想・歴史

脂肪と人類―渇望と嫌悪の歴史―(新潮選書)

あらすじ

脂肪は命そのものだ。私たちの祖先は肉よりも、脂肪たっぷりの骨髄や脳、内臓を求めて狩りをした。それが忌避すべき栄養素になったのはなぜか。著者は世界各地の脂肪料理を味わい、神話のなかの乳を追い、酪農や畜産の歴史を調べ、味覚や健康の面からもアプローチ。石器時代から続く脂肪と人類の複雑な関係を描き出す。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2025.01.23
書誌発売日
:
2025.01.23
ファイルサイズ
:
0.5MB