Reader Store
小説

ベルサイユのゆり―マリー・アントワネットの花籠―(新潮文庫nex)

あらすじ

まさか、わたくしの姿がお見えになるんですの? 2018年12月28日、ひとりのパリ旅行者が知らない女から声を掛けられる。女の名は、ランバル公妃。フランス革命で虐殺された、マリー・アントワネットの女官長だった。王妃への強い思いゆえ亡霊となった彼女は語り始める。王妃を愛し、王妃に愛された女人たちのことを――。世界中から嫌われた王妃を過剰な愛で綴る、究極の百合文学!

新刊通知

この作品のレビュー

14件)
4
5
2
1
0

作品情報

ジャンル
:
掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2019.09.06
書誌発売日
:
2019.09.01
ファイルサイズ
:
10MB