Reader Store
小説

後宮の烏7

あらすじ

寿雪は千里と之季の安否を知り、烏の半身をさがすため、界島へと向かった。が、対岸の港まで到着すると、海底火山の噴火で島へは渡れなくなっていた。海が荒れていたのも噴火も、烏の半身や鼇の神が海神を刺激したせいだ。そこで出会った花娘の父である海商・知徳は、噴火さえ収まれば舟と水手を貸すと約束してくれる。一方、界島では白雷や海燕子に助けられた千里と之季、楪が海商・序家の屋敷で介抱されていた。千里はまだ意識を取り戻さないものの、昭氏の薬草で快方に向かっている。白雷は烏の半身である黒刀を前に考え込んでいる・・・。特別な妃が誘う圧倒的中華幻想譚、ここに完結!

シリーズ作品(7件)

※無料、予約、入荷通知のコンテンツはカートに追加されません。

※無料、予約、入荷通知のコンテンツはカートに追加されません。

新刊通知

この作品のレビュー

116件)
23
37
42
6
0

作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2022.04.27
書誌発売日
:
2022.04.21
ページ数
:
224ページ
ファイルサイズ
:
1.9MB