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社会・政治・法律

いまどきの思想、ここが問題。

¥1,500

(税込)

2014年08月29日配信

あらすじ

日本人はさまざまな社会問題をどう感じ取り、思想としてどう考えているのか--。本書は、戦後ニッポンの思想的問題点をとりあげた評論集である。 テーマは戦争総括、歴史教科書問題、大江健三郎のノーベル賞問題、オウム、援助交際論、フェミニズム、クローン技術への危機意識など多岐にわたる。 例えば、昨今、物議をかもした「歴史教科書問題」。自虐的な歴史観を超えよ、という風潮の中、著者は、政治イデオロギーの対立として考えること自体が間違いだ、と語る。慰安婦がいた、いないを論じるよりも、戦時に人間は何をするかわからない存在だ、という文学的想像力を育てることが先決ではないのか。 また、大江健三郎ノーベル賞問題とは何か。美談としてでしか報じられなかったことに、この国の批評精神の貧困さを嘆く。マスコミに流布される言説から、一歩引いた視点で捉え直し、自前で考える必要性を説いている。日本人の無邪気な知性を論駁した意欲作である。

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作品情報

出版社
:
Reader Store発売日
:
2014.08.29
書誌発売日
:
1998.09.03
ページ数
:
240ページ
ファイルサイズ
:
0.6MB