小説
木枯し紋次郎(十五)~さらば峠の紋次郎~
あらすじ
木枯し紋次郎は歩きながら、長脇差(ながどす)の下げ緒を結び直した。錆(さび)朱色の鞘を、鉄環と鉄鐺(てつこじり)で固めた長脇差は、かなり重い。足早に歩くときしっかり固定されていないと邪魔になるのであった。夕闇の中に、菜の花畑が広がっている。・・・・・・最強のライバル・峠花の小文太との死闘。その行方は?・・・・・・。シリーズ遂に堂々の完結。紋次郎はしかし、街道を急ぐ。今日も、そして明日も。(『新・木枯し紋次郎―舞って散った峠花/分冊』改題)

.jpg?auto=format&lossless=1)