文学
いきもの歳時記365日
¥1,540
2025年03月29日配信(税込)
※この商品はタブレットなど大きなディスプレイを備えた機器で読むことに適しています。
文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
美しく豊かな自然が育む、動物たちの〈いのち〉の輝き
鳥獣虫魚を詠んだ名句・秀句を一日一句一年間、写真とともにガイドした決定版俳句入門!
巻末には植物学者・稲垣栄洋さんのエッセイも収録しています。
「俳句には、さまざまな季節の動植物が詠み込まれる。私はファーブル昆虫記を愛読するような子どもだったから、教科書で「やれ打つな蠅が手をすり足をする」という小林一茶の句を見たときには感動した。蝿の姿が活き活きと表現されているし、命乞いをしているというたとえもユニークだ。
小林一茶は江戸時代の俳人だ。ということは、私は一茶の句を通して、数百年もの時を超えて、江戸時代の蝿の姿を見ていることになる。モデルとなった蝿は、まさか自分の所作が後世に伝えられるなど、思ってもみなかったことだろう」(稲垣栄洋「俳句のある風景」より)
新刊通知
作品情報
Reader Store発売日
:2025.03.29
書誌発売日
:2025.03.27
ページ数
:208ページ
ファイルサイズ
:75.9MB

.jpg?auto=format&lossless=1)