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小説

江戸は負けず 小料理のどか屋 人情帖12

あらすじ

大火に逃げ惑う人々。でも人の情がある限り江戸の町は負けない!
のどか屋が焼け落ちても、身ひとつ、命さえ助かれば、いくらでもやり直せる!
……と、赤子の泣き声が。捨て子? 放ってはおけない。

武士を捨て江戸に出て料理人となった時吉は、女房おちよと岩本町で小料理のどか屋を営んでいる。昼飯の客で賑わう見世に、半鐘の音が飛び込んできた。火は近い。早く逃げないと大変なことになる。背に小さな倅を背負い、女房と風下に向かって逃げ出した。……と、火の粉が舞う道の端から赤子の泣き声が聞こえる。捨て子か、双子の赤子だ。放ってはおけない。

《今回登場するお料理》
昼御膳(若芽雑炊・焼き魚・切干大根煮付け)
 山家(さんか)寿司
寒鰤の照り焼き
たたき牛蒡の胡麻酢和え
炒め飯
ほうとう鍋
おでん鍋
幸い飯(大根菜飯)
風呂吹き大根

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2016.01.22
書誌発売日
:
2014.12.25
ページ数
:
280ページ
ファイルサイズ
:
1.7MB