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小説

三角館の恐怖

あらすじ

先代の遺言は不条理なものだった。双生児の兄弟のうち生き存えた側に全財産を与える。如何ともしがたい、四十年前に決まったことだ。かくて兄の余命幾許もない今、弟の勝ちは目前。よかろう、それも運命。肯じえない定めには人為的な死を。濡れぬ先こそ露をも厭え、ひとたび踏み惑うた人の道、悪行を重ねることに躊躇いなどない・・・・・・。癒されぬ渇きゆえに屈折した、哀しい愛の物語。

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作品情報

出版社
:
Reader Store発売日
:
2010.12.01
書誌発売日
:
1997.04.01
ページ数
:
328ページ
ファイルサイズ
:
27.1MB