コミック
ディエンビエンフー TRUE END
シリーズ内の平均評価:
(3)
完結
こんな戦争文学がまだあったのか――西島大介の未完の大長編『ディエンビエンフー』ついにトゥルーエンド(本当の完結)へ。完全新作の完結編第1巻ついに刊行。完結へのカウントダウンが始まった。1970年 ベトナム――最期の戦場。僕は彼女(プランセス)にハートを撃ち抜かれた。【著者コメント】西島です。『ディエンビエンフー TRUE END』第1巻をようやく刊行します。復活できて本当に良かった。ぜひ読んでください。大切なことは以下の6点です。・『TRUE END』は完全新作の完結編・いきなり『TRUE EN・・・
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【第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門推薦作 選出】終わりなき戦争文学、ここに完結(トゥルーエンド)。ついに迎える1973年3月29日、米軍完全撤退の時。2人は、お互いを知る。 【著者コメント】「トゥルーエンド」に向かって最短最速で突き進んだ本作は、この3巻でようやく終焉を迎えます。2005年の角川書店でも、翌2006年から連載をスタートさせた小学館IKKI版でも、掲載誌休刊のために「未完」となったこの物語が、三度目の挑戦となる双葉社で「本当の結末」に辿り着けたことを嬉しく思います。昨年1巻刊行時に説明した言葉を再度引用します。・『TRUE END』は完全新作の完結編・いきなり『TRUE END』から読み進めても大丈夫・新装版1~6巻からそのまま『TRUE END』第1巻につながる・旧IKKI版11&12巻は黒歴史=バッドエンドとなり『TRUE END』では別の世界を描く・『TRUE END』は全3巻で完結し、2018年内にすべて物語が終了・旧IKKI版7~10巻は『TRUE END』と同一世界だが、新装版の刊行予定はない上記の条件を満たす形で完結させることができました。角川版の刊行から数えると13年。本当の「ベトナム戦争」よりも長く時間がかかりましたが、思い描いていた理想的な「トゥルーエンド」に辿り着くことができました。悔いはありません。どうぞ、楽しんでください。Cam On!(ベトナム語でありがとう)(西島大介)
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加速する戦争文学――!西島大介の未完の大長編『ディエンビエンフー』ついにトゥルーエンド(本当の完結)へ。米軍完全撤退直前、ベトナム戦争末期1973年。敗れたヤーボの仇を討つべく、グリーン・ベレーの美少年ティムは立つ。【著者コメント】「本当の完結」を宣言しスタートした本作も、既に折り返し地点を越え、物語はこの第2巻で3分の2までを消化。本巻のラストを飾る第12話の舞台は1973年2月の旧正月(テト)。角川版でもIKKI版でも繰り返し描いた「冒頭のラストシーン」まで、残り1ヶ月というところまで物語は進行しています。ヤーボ大佐の復活フラグを完璧に折って殺した1巻に続き、今回の2巻ではその息子たるティムが死闘の末に果てます。全ての登場人物が死に絶えて、ようやくこの物語は完結を迎えるはず。非情なる物語、その終焉までどうかお付き合いください。双葉社新装版には未収録だった「アオザイ通信」を再構成したエッセイコミック『アオザイ通信完全版 #2~戦争と歴史~』も「双子のライオン堂」から発売中!(西島大介)著者の西島大介が責任編集を務める地下新聞『?i?n Bi?n Ph? Press』が"TRUE END"を名を冠し、『?i?n Bi?n Ph? Press TRUE END』として復活。そのVol.1「特集:グリーン・ベレーの終わり~リトルは語る~」を収録。
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こんな戦争文学がまだあったのか――西島大介の未完の大長編『ディエンビエンフー』ついにトゥルーエンド(本当の完結)へ。完全新作の完結編第1巻ついに刊行。完結へのカウントダウンが始まった。1970年 ベトナム――最期の戦場。僕は彼女(プランセス)にハートを撃ち抜かれた。【著者コメント】西島です。『ディエンビエンフー TRUE END』第1巻をようやく刊行します。復活できて本当に良かった。ぜひ読んでください。大切なことは以下の6点です。・『TRUE END』は完全新作の完結編・いきなり『TRUE END』から読み進めても大丈夫・新装版1~6巻からそのまま『TRUE END』第1巻につながる・旧IKKI版11&12巻は黒歴史=バッドエンドとなり『TRUE END』では別の世界を描く・『TRUE END』は全3巻で完結し、2018年内にすべて物語が終了・旧IKKI版7~10巻は『TRUE END』と同一世界だが、新装版の刊行予定はない信じられないと思いますが、今回奇跡的にそれらすべてが成立しています。2018年に到達する「本当の完結」までもう少しだけお付き合いください。(西島大介)
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