
ウィンターソルジャー:セカンド・チャンス
カイル・ビギンズ、ロッド・レイス、御代しおり/小学館集英社プロダクション
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総合評価
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powered by ブクログ洗脳されて暗殺者だった過去をもつウィンターソルジャーが主人公。彼は贖罪の意識から、元ヒドラ構成員や犯罪者の更生支援を行っている。そこに、過去の自身を彷彿とさせる暗殺術を仕込まれた少年があらわれ……というお話。 ウィンターソルジャーが、葛藤を抱えた弱いキャラクターとして描写されているのが印象的だ。暗殺者時代の記憶は断片的で、当時の自分と向き合うために苦悩している。更生支援もうまくいっているとは言えず、手伝いをしているシャロン・カーターから諫められている。物語も、すっきりしない展開だが、そこがいい。テーマとキャラクターに真剣に向き合ったら、すっきりした話になるわけがない。 苦悩しつつも、なんとか前に進もうとするバッキーが魅力的だ。MCUでウィンターソルジャーを知った人にも、おすすめできる1冊。続きが邦訳されるといいけど、難しいかなあ……。
0投稿日: 2020.01.22
