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「品のいい人」が大切にしている「和」の習慣
「品のいい人」が大切にしている「和」の習慣
詠月/ディスカヴァー・トゥエンティワン
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総合評価

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    きっかけ 口が悪く子供の教育に良くないので品の学習のために読んだ本 内容 品と和を結びつけている和(日本の習慣とか)の説明 感想 品の良さとは普段の行動に一手間加えたり、相手を思いやることなんだなと思った。いずれも心、時間に余裕(余白)がないと成立しないし、あくせくしている日々の行動を鑑みてもっと余裕をもって生活したいなと思った。 食事の陰陽の話は他でも聞いたとこがあり、懐疑的ではあったけど陰が地上に身を宿し体を冷やして陽が地中に過食部があり体をあっためて、確かにその区分けで見ることもできるんだなと感心した。 最終章のところでは今では形骸化してしまった行事がどう言う経緯で生まれたのか等、昔の人の粋の部分に触れることができて、するしないは別にしても経緯や文化の大切さを学ぶことができた。

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    投稿日: 2026.03.04
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    ◽️ 「争い」という漢字に、水を意味する「さんずい」をつけると「浄」になります。争ったら水に流す。そうすると心は綺麗になるのです。 ◽️ 水で思い出す話の中に、二宮尊徳翁の教えがあります。「たらいの水」という話です。たらいに入った水を手で自分のほうにかき寄せると、たらいの縁を伝って外側に逃げてしまう。水を前に押し出すと、自分のほうに返ってくる。富も愛情も自分のほうに集めれば集めるほど逃げてしまい、出せば出すほど自分に返ってくる。そのような教えです。 ◽️ 寒い日には身体を温めるお茶を。体調がすぐれない日には、免疫力を高めるお茶を。心が沈んでいる方には、そっと寄り添うようなお茶を。お茶は時に人の心を温め、救ってくれます。誰かが悲しみに沈んでいるとき、何も言わずにそっと差し出したお茶に、言葉だけでは伝わらない想いが届けられるのです。 ◽️ 『はきものをそろえると心もそろう心がそろうと、はきものもそろうぬぐときにそろえておくとはくときに心がみだれないだれかがみだしておいたらだまってそろえておいてあげようそうすればきっと、世界中の人の心もそろうでしょう』 ◽️ ものを適当に見る習慣は、とても恐ろしいものです。それはやがて人や物事に対しても同じようにいいかげんな目を向けることにつながってしまうからです。目の前にあるものを、丁寧に「見る」。書も絵も暮らしも、そこからすべてが始まるのです。 ◽️ 日本では古くから「言霊」といって、「言葉には霊が宿る」と考えられてきました。「口に出すとそのとおりになる」ということが信じられてきたのですね。良いことを言えば良いことが現れる。悪いことを言えば、悪いことを引き寄せる。だから「口にする言葉」を慎重に大事に考えていたのです。 ◽️ ものが減ると、考えごとも静かになる。 部屋をきれいな空間に保つためには、物を少なくするのがコツです。今、お部屋のなかに並ぶものを見てみましょう。そして、その一つひとつと向き合い「今の私には必要?」と問いかけます。必要ないと感じたら「ありがとう」と言って、処分します。 ◽️ 生姜には、身体を内側から温める力があり、その効果は三 ~四時間続くとされています。朝いちばんに生姜湯を飲むことで、体温のベースが上がり、その日一日を健やかに過ごしやすくなるのです。風邪を引きたくない方や冷えを感じやすい方は、朝だけでなく、昼食後一時間後、午後四時、お風呂の前などにもとり入れてみてください。 [感想] 最近心が汚れてきたかもと思うことがあった。よくよく考えてみると、最近は人の嫌な部分だけ見てるかも。水に流せるようになりたい! それと部屋のものを減らす。心が乱れないように

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    投稿日: 2026.02.10
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    啓光図書室の貸出状況が確認できます 図書館OPACへ⇒https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50409724 他校地の本の取り寄せも可能です

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    投稿日: 2026.01.14
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    祖父母がいた頃当たり前だった色んなことを丁寧に説明されていて昔はちゃんとやってたのになぁと読みながら思いました。 素敵な文化が急速に無くなりすごくもったいなく残念な気持ちと、自分はこれからの人生昔の暮らしに戻れるように進んでいきたいなと思います。

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    投稿日: 2026.01.10
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    書道家の詠月さんが伝えたい、所作の美しい品のいい人。これには、和の習慣が息づいていることに気がついたということ。この着眼点は本にしてもいい発想だろうと思う。多から少なかれ、そうだよね、という視点があってそれを違った角度から見ている感じである。まず、日本だからだというところから始まる。四季を持ち、その四季の移ろいに足を止める日本人、季節の食べ物や、季語、季節のお花を生けてみる、そんな一歩立ち止まる余裕を日本人は持っている。二つ目は、和を重んじることにより、自分が自分が、何より自分さえ良ければという思考が少ない。これは、ある意味で弱みとしても挙げられる項目だろう。飛ばさずに、しっかり踏んでいく、着実な歩みを重視する和のカルチャーを指している。最後は、和を持って尊しとなす、まさに聖徳太子の時代から息づく、調和の心。この辺りが、品の良さを作っていくというのが筆者の主張であり、ポイントである。 日本の文化といっても良いお箸についても、ただのつまむものではなく、剥がす、切る、乗せる、すくう、まぜるなどなど多彩な機能を持っていることからも、食事の種類ともに発展してきたと言える。お箸を優雅に使ってこその品の良さ。言葉に祈りを込める、言霊の文化も日本固有。いってらっしゃいという言葉、気をつけてね、という言葉は、英語で言うTake Careとは全く異なる意味も持つ。こうした言葉が力と霊力を持っているという感性は、おそらく日本だけだろう。食は圧倒的だろう。初鰹、などの旬の食材をいただく文化は日本固有のものでもある。新鮮な食材の美味しさを味わうことで、自然に感謝し、さらに一歩立ち止まる。この行為は、おそらくシンガポールでは体験できないゾーンだろう。グラブの運転手の人に、日本は地震と台風が来るから、大変だ。シンガポールはどれも来ないから幸せだと。私自身は、特に反論する気もなかったけれど、中国語の会話だったのでつい、シンガポールは四季がないから大変だね。台風も、雨も、雪も、暑さも寒さも、文化の一つだからこそ、それを楽しめることがメリットなんだと言ってしまった。品格というか、持っている深さというのは、簡単には作れない。海や山、川と木々、自然と接して育むものでもある。シンガポールにないものは、結構大きいんだろうなと思う。

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    投稿日: 2025.09.02